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乗り換えは基本の4ステップをクリアしよう!
MNP(番号そのまま乗り換え)の基本は4ステップ。
以下の手順をクリアすれば簡単にできます。
- 端末のSIMロックを解除する(SIMのみ乗り換えの場合)
- MNP予約番号を取得する(もと居たキャリア)
- Web上から申し込みをする(ワイモバイル)
- SIMカードor端末が届いたら開通手続き・初期設定。
ソフトバンクからワイモバイル乗り換えの場合は、MNP予約番号が必要ない
基本的なMNPの手順を確認しましたが、ソフトバンクからワイモバイルの場合だと不要な手順が一つあります。
②のMNP予約番号を取得する。
です。
通常もと居たキャリアから、MNPを利用して乗り換えをする場合はMNP予約番号を取得します。
MNPの手順を簡略化するために、もと居たキャリアから発行される10桁の番号。
申し込みの際にこの番号を入力することで、新キャリアを開通した時点でもと居たキャリアが自動的に解約になる。
同じ系列であるが故、ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えの際はこのMNP予約番号の発行は不要になっています。
その代わり、申し込みのなかで『My Softbank』へのログインが必要になりますので、IDとパスワードの確認をしておきましょう。
まずは機種変をするのか、端末はそのままでSIMのみ乗り換えをするのか決めましょう
MNP予約番号が不要というソフトバンクからワイモバイルに乗り換えの特徴の一つを解説しました。
つづいて手順の解説をしていきます。
MNPする際の手順①端末のSIMロック解除をするにかかわってくることですが、乗り換えた後使う端末を決める必要があります。
つまり、ソフトバンクで使っていた端末をそのまま使うのか、乗り換えと同時に機種を新しく機種変するのかです。
スマホに装着されているICカード。カードの中に契約者の識別番号や電話番号。メールアドレスなどの番号の情報が記録されている。
普段あまり意識することはありませんが、スマホはこのSIMカードがなければ使えません。(Wi-Fiのみ利用する場合は別ですが‥。)
このように通常スマホの側面などにSIMカードを挿すスロットがあって、そこにSIMカードをセットして挿入します。
このSIMカードを交換するだけで、通信会社を乗り換える方法もあるのです。
SIMカードのみ乗り換えの場合注意しなければならないのは、対応している通信バンドです。
大手キャリア3社で取り扱っている機種はそれぞれ対応している対応バンドが違いますので、通常乗り換える際は乗り換え先の通信バンドにスマホが対応しているかもチェックしなければなりません。
しかしソフトバンクからワイモバイルに乗り換えた際は、基本的に利用する電波・通信バンドは一緒なのでその点を心配する必要がありません。
ソフトバンクからワイモバイルでもSIMロック解除は必要!
しかしソフトバンクから端末そのままで乗り換える際も、SIMロック解除は必要になりますので、注意してくだい。
しかしあくまでソフトバンクとワイモバイルは違うキャリアという認識なので、SIMのみ乗り換えをする際には通常のMNPと同じくSIMロック解除をしておく必要があります。
SIMロック解除はショップに来店、Web上から、電話でと3つの方法で取得することができます。
端機種変をしてしまう場合は設定済でくるので楽ちん♪
手続きという面では端末に関しては機種変更をしてしまうのもおススメです。
基本的にキャリアで購入した端末の場合、ワイモバイルで最初から使えるように端末に初期設定が施されています。
SIMロック解除など気にしないで最初から楽チンに使いたいなら、ワイモバイルで機種変してしまいましょう!
最新の端末セール開催情報もあります。
ワイモバイルがサマーセールを開催!あのXperia10Ⅱも値引き!期間限定キャンペーンをお見逃しなく!
ソフトバンクからワイモバイルだとキャッシュバック案件は渋くなる。
端末をそのまま使うのか、機種変して使うのか決めたなら手順③にあたる
③ワイモバイルに申し込みをする
に進みましょう。
基本的にワイモバイルの大きなおススメポイントとして、オンラインのキャッシュバック案件が豊富!ということがあります。
ワイモバイルのオンライン案件は
- 本家『ワイモバイル』からのオンライン申し込み
- ソフトバンク運営の『Yahoo!モバイル』からのオンライン申し込み
- 代理店『ヤングモバイル』からのオンライン申し込み
があります。
それぞれポイントや現金でのキャッシュバック案件になりますが、いずれも業界トップクラスの内容になっています。
キャッシュバック案件によっては減額されてしまうものもある
しかし、ソフトバンクからの乗り換えの場合オンラインの申し込みには注意してください。
やはり同じ系列での乗り換えになるので、キャッシュバック案件の内容が少し渋くなってしまいます。
公式オンライン申し込みは端末の値引きが対象外
通常オンライン申し込みは安定・安心の公式が一番おススメではあるのですが、ソフトバンクで乗り換えで機種変更を検討している場合は注意しましょう。
機種変更の場合、新規・MNPでプランM/Rの場合15,840円割引になります。
しかしソフトバンクからのMNPの場合、端末の割引が対象外になります。
ソフトバンクからの乗り換えでも、申し込みの事務手数料無料・配送料無料は適用されます。
Yahoo!モバイルの申し込みは5のつく日・ぞろ目の日
Yahoo!モバイルからの申し込みの場合も端末の値引きは対象外になってしまうのですが、PayPayポイント進呈のキャンペーンに関しては対象になりますのでこちらを検討してください。
5のつく日・ぞろ目の日の申し込みについては5,555円分のPayPayポイントが進呈されますのでお得です。
ヤングモバイルならソフトバンクからの申し込みでも現金還元。だけど減額。
代理店ヤングモバイルは通常MNPなら20,000円の現金還元がもらえるお得なキャンペーンを実施しています。
この現金還元は業界でもトップクラスで、安定して高額現金還元がもらえる代理店としておススメです。
ヤングモバイルならソフトバンクからワイモバイルの場合も現金がもらえます。
しかし、その場合は金額が1万円に減額されてしまいます。
それでも大型キャッシュバック案件がなりを潜めている昨今、同じ系列のキャリアからの乗り換えでも1万円の現金還元がもらえるのはお得です。
ワイモバイル申し込み手順
つづいてオンラインでの、実際のワイモバイルへの申し込み手順をみていきます。(公式HPから申し込んだ場合の手順です。)
SIMのみ申し込みか、スマホセット購入かを選択する
端末セット購入かSIMのみ申し込みか、選択できますので事前に決めておきましょう。どちらの申し込みかによって進む場所が違いますので、それぞれ希望の申し込み部分をタップしましょう。
SIMのみの場合
SIMのみの場合はSIMカードのサイズを選択してください。
nanoSIMかmicroSIMかです。
新しい機種ではほとんどの場合nanoSIMが採用されていますが、サイズを間違えると再度料金を払って申し込みになってしまうので、よく確認しましょう。
スマホセット購入の場合
スマホ購入を選択した場合はまずカラーを選択してください。
下にスクロールして料金プランを選択してください。
プランを選択することで、機種代金の支払い方法に進んだ時に料金が変化します。
この機種の場合、M/Rプランで申し込みをすると機種代金が38,160円です。
このように選択するたびに表示される金額が変化しますので、その都度料金がはっきりわかりやすく出来ていて安心です。
申込共通の部分
後はSIMのみもスマホセット購入も共通の部分なので、そちらを説明していきましょう。
契約方法
乗り換え・新規契約・機種変更自分の契約方法を選択してください。
現在のご契約
公式からの申し込みでは、ソフトバンク系のMVNOからののりかえは対応していませんのがソフトバンク本体からワイモバイルへ申し込みは問題なく受付てもらえますので、安心して申し込みを進めましょう。
料金プランの選択
料金プランはスマホベーシックプランS・M・Rプランのなかから選択してください。
M・Rプランに関してはデータ通信容量を使い切った後でも、最大1Mbpsでの通信が可能になりましたので大変お得です。
オプションの選択
つづいてはオプションの選択です。
データ増量オプションが最初から選択されていますが、こちらは550円/月が1年間無料キャンペーンを実施したいますのでチェックをいれたままで大丈夫です。
なお、故障安心パックライトは端末購入時・契約時にのみ加入できるオプションです。(後から加入不可)
よく検討しましょう。
割引について
オンラインでの申し込みからでも、家族割は併用可能なのは嬉しいところ。
家族でワイモバイルを利用している方がいればチェックしましょう。
下取りプログラムで現在お使いの端末を下取りに出したい方はチェックをいれてください。
ここまでの必要事項を入力したら、明細として申し込み内容の確認ができますので良ければ【ご購入手続きへ】に進んでください。
お客様情報入力へ進む
ここまでプラン・サービスを選択したら、契約者情報としてご自身の情報を入力する画面になりますので、進んでいきましょう。
その前に以下のものを事前に用意しておくと、手続きがスムーズに進みます。
- 本人確認書類
- 支払い先のクレジットカード
- 連絡用のメールアドレス
- MNP予約番号(MNPの場合のみ)
これらの必要書類を準備したら
- 本人確認書類アップロード
- 乗り換え(MNP・番号移行)情報
- ご契約者情報
- ネットワーク暗証番号の設定
- お支払情報
の順に必要な個人情報を入力していきましょう。
項目ごとに案内がでますのでよく読んで入力してください。
入力内容にもれ・不備がないか確認→重要説明事項の確認と進めば手続きは終了です。
申込に問題なければ、最短2日で製品が届く。
オンライン申し込みが終了すると、審査が行われ無事通れば即商品の発送に入ります。
最短翌日発送・翌々日到着で発送になります。
買い物や様々な手続きもオンラインで出来るようになった昨今、ワイモバイルの申し込み対応もしっかりしていますので、余程のことがない限り最短でスムーズに対応してくれます。
しかし、最短での対応を希望なら
- 17時までの申し込みであること
- 審査を問題なく通過していること
- 時期が繁忙期やキャンペーン期間中でないこと
といったポイントを抑えておく必要はあります。
スムーズな審査の為にも、特に記入する個人情報などには記入漏れ・記入ミスなどないように落ち着いて確認しましょう!
製品が届いたら開通手続き&初期設定をしよう!
製品が手元に届いたら、早速回線切り替え作業を行いましょう。
回線切り替え窓口
0800-919-9809(音声ガイダンス)
こちに電話すると音声ガイダンスで案内されます。
- 携帯番号を入力
- 契約時に指定した4桁の暗証番号を入力
- 切り替え確認
- 切り替え完了
これだけの作業で回線を切り替えることができます。
窓口の対応時間は午前10:00~午後7時。
なお、商品受け取りから6日以内に切り替えを行わなかった場合、
自動的に回線の切り替えがスタートしますので、なるべく早めに進めましょう。
APN設定を行ったら無事開通!
新しく機種を購入した場合、基本的な設定はしてある状態で届きますので問題ありません。
問題はSIMカードのみで購入した場合。
スマートフォンはそのまま使う前提だと、APN設定がされていない状態なのでまだ使うことが出来ません。
こちらを参考にAPN設定をしましょう。
まとめ
- ソフトバンクからワイモバイルならMNP予約番号不要。
- ソフトバンクで使っていた端末をそのまま使うなら、SIMロック解除必要!
- オンライン申し込みは特典がちょっと渋くなる。でもゼロではない。