- コロナ禍における生活費の減少。
- 就職を機に一人暮らしを始め、スマホ代も自分で払うようになった。
- 将来の結婚のために、生活費を節約してお金を貯めたい。
- マイホームの為に、生活費を節約してお金を貯めたい。
様々な理由がありますが、
生活費におけるスマホ代が高い。もったいないから節約してお金を貯めたいとあなたも思っていませんか?
かつてガラケーで使っていたころと比較して、スマホ代として支払う額は格段に上がっています。
大手キャリアであれば、スマホの端末代金の支払いも含めると1万円に達する場合もあります。
これが家族3人分、4人分になると…。
当然、家計にかかる負担が大きいですよね。
さらに、大手キャリアで安くなるのは、大体
『家族割』や『継続割』が適用された時です。
単身者には不利な条件です。
単身者で月額料金が1万円近くなってしまったら、それこそ負担が大きいですよね。
これをいくらかでも節約することができ、貯金に回すことが出来れば
『チリも積もれば山となる』
相当な金額になりますよね!
子供の入学資金・結婚の為の準備資金・車の重量税の支払い・市民税の支払い…。
生活に必要な支払いは、常に大きな金額で私たちに訪れます。
スマホ代を見直して貯金に回せる額は、他の節約よりも大きくなるのが一般的です。
しっかり見直して、あなたもお金を余らせましょう!
私は2016年に初めて格安SIMに乗り換えてから、5社を渡り歩いてきました。
いまや格安SIMのとりこです。
経験をもとにおススメの方法を紹介していきます!
- 国内のスマホユーザーの料金の平均額ってどれくらい?あなたの料金は高すぎる?
- 【難易度別】3つのスマホ代の節約方法。
- 格安SIMに乗り換えた場合のデメリット。
- 格安SIMに乗り換えて、いくら節約できる?
- おススメの格安SIM。便利な使い方。
Contents
国内のスマホユーザーの料金の平均額ってどれくらい?あなたの支払い額はもったいない?
『自分のスマホ料金って高すぎるのかな?』
意外と他の人が支払っている、スマホ料金なんて知らなくて、自分の料金が高いのか安いのか気になりますよね。
スマホの月額料金、大手3社の平均は6,378円
MM総研調べ、2020年12月現在の国内スマホ月額料金の平均が以下の表のとおりです。
この金額は
通話料+データ通信料+オプション料金を足したものの平均です。
端末代は加算されていません。
端末の購入金額については、
- 大手3社…68,442円
- 大手3社のフィーチャーホン…20,552円
- サブブランド…45,790円
- MVNO(格安SIM利用者)…39,523円
となっています。
この金額も足してはじめて毎月の料金ということになります。
例えば、大手3社なら
24回払いで分割購入しているなら、毎月2852円が加算されることになります。
6,378+2,852=9,230円
大手キャリアで契約しているのであれば、このくらいの支払いになっても普通といえるかもしれません。
でも同じようにサブブランドとMVNOの料金を算出してみると…
キャリア | 月額料金+端末代 | 月々の平均支払い額 |
サブブランド | 3,765+1,908 | 5,673円 |
MVNO(格安SIM) | 2,103+1,647 | 3,750円 |
【難易度別】3つのスマホ代の節約方法。
ここからは実際に、毎月のスマホ料金支払いを節約する方法を紹介していきます。
難易度別に3つ紹介します。
手軽に試せるものから、ちょっとハードル高く感じるものまであります。
難易度★:今いるキャリアの料金プランやオプションを見直す。
今いるキャリアをそのまま使い続けるなら、料金プランやオプションを見直すという手があります。
ドコモユーザーの場合
最大手NTTドコモを例にして、見てみましょう。
例えば現在新規受付をしている料金プランは
『ギガライト』と『ギガホ』です。
ギガホの料金は以下の表
定期契約なし | 定期契約(2年)あり | |||
容量 | ~60GB | ~3GB | ~60GB | ~3GB |
みんなドコモ割(3回線以上) | -1,100円 | -1,100円 | -1,100円 | -1,100円 |
ドコモ光セット割 | -1,100円 | -1,100円 | -1,100円 | -1,100円 |
dカードお支払割 | -187円 | -187円 | - | - |
合計額 | 4,818円 | 3,168円 | 4,818円 | 3,168円 |
大容量の60GBに加え、容量を使い切っても最大1Mbpsでの通信とかなり使い放題に近い内容といえるプラン。
しかもそれほど使わなかった月(3GBまで)は、自動的に割引がされるといった内容です。
ギガライト
対して比較的、容量の小さい方の為の料金プランが
『ギガライト』です。
料金表は以下のとおり
定期契約なし | ||||
容量 | ステップ①~1GB | ステップ②~3GB | ステップ③~5GB | ステップ④~7GB |
みんなドコモ割(3回線以上) | 3,465円 | 4,565円 | 5,565円 | 6,765円 |
ドコモ光セット割 | - | -550円 | -1,100円 | -1,100円 |
dカードお支払割 | -187円 | -187円 | -187円 | -187円 |
合計額 | 2,178円 | 2,728円 | 3,278円 | 4,378円 |
定期契約あり(2年) | ||||
容量 | ステップ①~1GB | ステップ②~3GB | ステップ③~5GB | ステップ④~7GB |
みんなドコモ割(3回線以上) | 3,278円 | 4,378円 | 5,478円 | 6,578円 |
ドコモ光セット割 | -1,100円 | -1,100円 | -1,100円 | -1,100円 |
合計額 | 2,178円 | 2,728円 | 3,278円 | 4,378円 |
こちらも定期契約ありと、なしで載せましたが、定期契約をするメリットはなくなっています。
違約金もない定期契約なしをおススメします。
ギガホとの大きな違いは、最大容量の7GBを超えた場合は最大128Kbpsに制限されて、ほとんど使い物にならなくなるということです。
ギガライトで上限に達してしまった場合は、容量追加には1GBあたり1,100円もかかりますので、上限に達してしまう人はギガホにプラン変更した方が結果的に安くなるかもしれません。
不要なオプションをほったらかしていないかチェックもしよう
紹介した料金プランには通話料が加算されていません。
通話を多くするかたは、かけ放題オプションを付ける必要があります。
音声オプション | 月額料金 | 通話料 |
かけ放題オプション | 1,870円 | 国内通話かけ放題 |
5分かけ放題オプション | 770円 | 国内通話 5分以内:無料 5分超過:30秒/22円 |
情報コンテンツ系のオプションサービス | オプションパック | オプションパックの内容(単体での価格) |
| オプションパック割引(400円) |
|
特に代理店などで契約した場合、独自の割引を適用させるためにこういったオプションを○○か月継続みたいな形で加入させるのはよくあるケースです。
難易度★★:スマホ本体をミドルスペックのものにして、分割払いの料金を減らす。
続いて出来る、毎月のスマホ代を減らす方法は
スマホ本体をミドルスペックのものにして、分割払いの料金を減らすことです。
毎月のスマホ代の支払いは、月額料金だけではありません。
スマホ本体を買って分割払いをしている人なら、通信料プラス本体代がかかります。
この記事の最初にガラケーのころと比較して、月額料金が格段に上がっていると言いましたが、実は月額利用料金はガラケー時代よりも安くなっています。
なぜならより激しい価格競争が起こっているから。
それでも毎月の支払は減っていません。
ひとつの原因は端末代金が高いこと。
ガラケーの頃と比べると、端末代は格段に上がっています。
月額料金=通信料+端末代
なのです。
ドコモは最大手のキャリアですので、メーカーからの信頼も厚く最新機種・ハイスペック機種も扱っています。
iPhoneで言えば、上位機種のProやPro MaX と呼ばれる機種がそれにあたります。
5G対応端末が登場してから、さらにスマホの本体価格が高くなっています。
Pro MaX の場合だと、15万弱も本体価格がします。
36回払いにしたとしても、月々4,000円近い支払いになります。
そこでおススメなのは、いわゆる中華スマホです。
日本は約半数の人がiPhoneを使っているApple大国です。
中華スマホとは、その名のとおり中国メーカーのスマートフォン。
イメージとして中国の通信機器…
怪しい・使えない・すぐ壊れそう…なんてイメージがあるかもしれません。
実際わたしも格安SIMで
- HUAWEI
- OPPO
- Xiaomi
- ZTE
のスマートフォンを使ってきました。
これらのメーカーは世界的に見ても、トップ5に入るような有名メーカーです。
特に良いなぁと感じたのは、OPPO Reno A128GB。
- 防水・防塵
- おサイフケータイ対応
- 顔認証・指紋認証などの生体認証あり。
- 画面占有率91%の水滴型ノッチで大画面。
生活で使う上で必要な機能が満載で、本体価格は35,273円。
この機種を私は楽天モバイルで購入したので、ポイントが10,000ポイント還元されて、実質25,000円ほど。
これほどの機能の機種を、この価格で買えるのには正直びっくりしました。
このくらいの価格なら、一括で買うことが可能かもしれませんし、そうなれば、月額の負担がなくなりますので、嬉しいですね!
アメリカが中国スマホを取引禁止にしていたけど、大丈夫?
しかし中国スマホといえば、思い出されるのはアメリカが国を挙げてメーカーのHUAWEIとの取引を禁止にしたことです。
同じく中国メーカーZTEも、2018年からアメリカ国内でのスマホ販売を禁止されています。
ZTEの禁止措置は、アメリカのイラン・北朝鮮の制裁に反して通信機器を輸出していたことへの制裁措置です。
これは政治的問題ですが、気になるのはHUAWEI。
トランプ政権時代、HUAWEIの通信機器はバックドアと呼ばれる不正プログラムを施して個人情報や機密を取得しているという疑いがかかりました。
本当かウソかわかりませんが、そんなこといわれるとちょっと不安ですよね。
でも個人的には5Gをめぐる、アメリカ・中国の覇権争いの問題の一部だと感じています。
実際、HUAWEIもLTEもアメリカにおけるスマホ市場で、それなりに大きなシェアを獲得していました。
さらに5Gに関わる通信機器のほとんどは、HUAWEI製品といわれています。
『このままでは、5Gの通信網において中国にシェアをとられる!』
という危機感から、禁止措置をとったという背景もあります。
利用に不安のある人は、OPPO・Xiaomiが安心
正直、国際問題にも発展しているこの問題の本当のところは分かりません。
もし利用していく上で不安があるようでしたら、OPPO・Xiaomiなどのメーカーのスマホを選ぶと良いでしょう。
この二つのメーカーは、アメリカからの取引禁止措置にもふくまれていません。
フリマサイトなどでシムフリー中古品を購入するのもあり。
少しフリマサイトなどを見れば、こういった中華スマホの中古品も大量に出回っています。
今後のことも考えて必ずSIMフリーの機種を選びましょう。
SIMフリー機種であれば、基本的にどこのSIMカードを入れてもつかえますが、それと同時に対応のバンド(周波数帯)にも注意してください。
大手キャリアでは、使っている周波数帯がそれぞれ違います。
機種によっては、そのバンドに対応していないこともありますので、SIMフリースマホを買う場合には注意してください。
各キャリアの対応バンド
ドコモ | au | softbank |
|
|
|
例えばband18という周波数はauだけが割り当てられている周波数帯です。
これはいわゆるプラチナバンドと呼ばれる電波で、建物の中など障害物があって繋がりづらい場所での通信を支えています。
今現在使っているキャリアがauやau系の格安SIMの場合、中古スマホを買う時はau版のものを買う方が無難です。
ドコモ版やソフトバンク版のスマホだと、そもそもこのband18の電波を掴むことが出来ません。
普段、通信を使う上でこれは非常に不便なので、中古でスマホを買う場合には対応の周波数帯を必ず確認しましょう。
難易度★★★:格安SIMに乗り換え(MNP)をする。
もっとも効果が高く毎月のスマホ代を節約する方法は、
より月額料金の安いキャリアに乗り換えをする方法です。
格安SIMに乗り換えて、いくら節約できる?
月額料金の平均額
キャリア | 月額料金+端末代 | 月々の平均支払い額 |
大手3大キャリア | 6,378+2,852 | 9,230円 |
サブブランド | 3,765+1,908 | 5,673円 |
MVNO(格安SIM) | 2,103+1,647 | 3,750円 |
大手3大キャリア以外のキャリアで毎月支払う金額は、この表のようになります。
格安SIMと比較すると、実に5千円以上の節約になります!
毎月これだけ節約することが出来れば、年間で6万円以上費用を削減することができます。
格安SIMに乗り換えた場合のデメリット。
主に考えられるデメリット
- 通信速度が遅くなる(昼休み・夕方などの混雑時間帯)
- キャリアメールが使えなくなる。
- 実店舗が少なく、対面でのサポートが受けづらい
通信速度については、格安SIMキャリアに乗り換えた場合は必ず落ちます。
これは絶対です。
なぜなら格安SIMは大手キャリアから回線を借りて運営しているから。
大手キャリアの通信網を高速道路とするなら、格安SIMの通信網は住宅街の細い道。
昼休みや、夕方など交通量の増える時間帯では必ず渋滞が起こります。
キャリア・場所によっては1Mbpsを切ってしまう場合もありますので、事前に口コミや評判をよく確認しておきましょう。
しかし多かれ少なかれ格安SIMなら、混雑時間帯の遅延は避けられない問題です。
どうしても通信速度が落ちるのが困る場合は
UQモバイル・ワイモバイルといったサブブランドに乗り換えましょう。
これらの通信網は親会社である、au・Softbankと同じです。
月額料金を下げつつ、通信の質は全く変わらないキャリアです。
事前に登録に使っているメールなどをキャリアメールに変更しましょう。
けっこう聞かれるのが、乗り換えをしたいけど色々登録しているメールがキャリアメールでそれらが使えなくなると困る…といった意見。
これも確かにそのとおり。
どうしても登録している大事なサイトのメールアドレスが変更できない…となれば、乗り換えはあきらめるしかありません。
しかしこれを機に、本当に使っている絶対外せない登録サイト・サービスを整理することをおススメします。
漠然と
『たくさんキャリアメールで登録しているサイトや、サービス多いからなぁ…』
と感じても、実際それらのサイト本当に重要なサイトでしょうか?
絶対になければならないサイトでしょうか?
意外と整理してみると、登録したけどあまり使っていないサイト・サービスは多いものです。
Gmailなどのフリーメールで十分そういった登録作業は出来ます。
自由な乗り換えの為にも、月額料金を乗り換えで節約したい!
と考えたなら、一度登録しているサイトの整理・削減はしておくべき作業です。
実店舗がなくサポートが受けづらい
これもサポートをしてほしいのであれば、サブブランドがおススメです。
格安SIMキャリアであれば、ほぼ店舗でのサポートはないと考えておいた方が良いです。
今まで大手キャリアで、全てサポートしてもらっていた方は不安ですね。
私も実際乗りかえをしたとき、不安でした。
でも実際乗り換えをしてみると、手順はいたってカンタン。
データの移し替えなども、今はGoogleアカウントやicloudなどのクラウドサービスがメインなのですごくカンタンになっています。
ドコモショップでやってもらっていたような、データ転送する機械につないでどーのこーのやる必要はありません。
当サイトでは乗り換えに必要な手順に関する記事も数多くアップしておりますので、ぜひ活用していただければ幸いです。
おススメの格安SIM。便利な使い方。
ここからはおススメの格安SIMを紹介していきます。
格安SIMは安定性というよりは、それぞれの特徴・メリットを活かして使っていくSIMなのでそのSIMの得意な分野を最大限活かして使うのがおススメです。
節約モードが一番便利に使えるUQモバイル
全体を通してバランスが取れているのが、
UQモバイルです。
auのサブブランドとして、通信網はauと同じ通信速度も安定しているのがおススメです。
そして最大のおススメポイントは、
節約モードが充実していること。
くりこしプランS | くりこしプランM | くりこしプランL | |
月額料金 | 1,480円 | 2,480円 | 3,480円 |
基本データ容量 | 3GB | 15GB | 25GB |
容量超過後&節約モードの速度 | 最大300kbps | 最大1Mbps | 最大1Mbps |
基本の料金プランはこの表のようになりますが、注目なのはくりこしプランMの節約モード時の速度。
最大1Mbpsで通信できるので、ほとんどの通信をこの節約モードで行うことが出来ます。
節約モードで行った通信は、基本データ容量の15GBから消費されません。
実質2,480円で使い放題のSIMといえます。
契約の通信データを使い切ったでも、最大1Mbpsで通信できる!
というSIMはけっこうあるのですが、使い切る前から自分の意志で節約モードに設定して通信容量を調整できるSIMは意外とありません。
数ある節約モードの中で一番優秀といえます。
節約モードの速度では物足りない…という時でも、高速通信に切り替えれば大手キャリ並みの高速通信が出来るわけです。
格安スマホならUQ mobile電話料金が無料になる楽天モバイル
2020年に第四のキャリアとして発足した
『楽天モバイル』。
料金プランはRakutenアンリミット一択です。
データ無制限・通話料無制限で利用できるのがウリです。
通話に関しては、専用アプリ
『楽天リンク』を使うことで、一部を除く国内通話が時間無制限で無料になります。
楽天リンクの安定性はここ1年で格段に上がっています。
サービス開始当初から使っている私が言います。
楽天リンクは最初に比べて格段に繋がるようになっています。
楽天リンクはインターネット回線をつかって通話を行う電話となっています。
通信エリアの拡大=楽天リンクの通話の安定性の拡大に直結します。
エリア自体はかなり拡大していますので、私は楽天リンクでの通話を常につかっています。
最初のうち仕事の電話は途切れたりすると相手にも失礼なので、なるべく楽天リンクは使わないようにしていました。
しかし1年たって仕事も含めてほとんどの通話を楽天リンクでするようになりました。
最初と比較してかなり安定感があります。
しかし注意すべきは、まだ楽天モバイルにはプラチナバンドが割り当てられていないこと。
建物の中や、地下などでの電波は弱い傾向にあります。
まとめ:これからはもっと自由なSIM選びで気軽に節約を!
なんども乗り換えを経験してきた私としては、確かに最初ハードルが高そうに感じるかもしれませんが、結局MNP(乗り換え)が節約できる額も大きく満足度が高いです。
もっとお金を貯めたい!毎月の支払料金が高くてもったいない…
という人には本当おススメなので、お試しください。
2020年の総務省の指導による、新プランによってスマホ料金はさらに安くなる傾向にあります。
金額だけでなく、2年縛りの禁止や違約金の廃止・削減など乗り換えしやすい環境が整いつつあります。
スマホ料金は家計に締める金額の中で、取組めば最も効果が出やすい節約のひとつです!
本文中にも紹介しましたが、楽天モバイルの楽天リンクをお試しとして新規契約してみるのも一つの方法です。
自分の中でハードルを下げていけば、本格的な節約も取り組みやすくなりますよ!