- 「Rakuten Linkで通話したのになぜか料金が請求されている」
- 「Rakuten LinkのiPhone版でおこなわれた仕様変更とは？」
- 「Android版と違いはあるの？」
こんな悩みを抱えていませんか？
楽天モバイルの通話アプリRakuten Link（iPhone版）では2021年7月仕様変更がありました。
この仕様変更により、iPhoneでRakuten Linkを使う場合には重要な注意点ができました。
どのような仕様変更なのか？
気を付けないと気づかない間に通話料金が請求されてしまう場合もあります！
確実に無料通話にするためのかけ直しの方法も紹介します！
楽天モバイルのメリットを最大限に活かしましょう！
- RakutenLink（iPhone版）でおこなわれた仕様変更の内容
- これで通話無料！着信履歴からのかけ直しかた
2023年10月ついにプラチナバンド獲得でつながりやすく！！
- 月額上限3,278円でデータ無制限！
- RakutenLink利用で通話も完全無料・無制限！
- プラチナバンド獲得で弱点だった地下や建物内の通信も安定！
- 端末購入キャンペーン豊富！大幅ポイント還元実施中！
- 楽天モバイル加入で楽天ポイント⁺4倍！
楽天モバイルならデータも通話も無制限！
Contents
Rakuten LinkのiPhone版が改悪？その内容とは？
2021年7月よりiPhone版のRakuten Linkには重要な仕様変更がありました。
ネットでは改悪だといわれています。
どのような内容なのかチェックしていきましょう！
仕様変更その①:RakutenLink以外からの着信は標準の電話アプリに着信する
iPhoneで使える電話アプリには2種類あります。
- Rakuten Linkアプリ
- 通常の通話プリ
これまではRakuten Linkアプリ以外からの着信も、Rakuten Linkアプリに着信し履歴に残っていました。
仕様変更後はRakuten Linkアプリ以外からの着信はRakuten Linkアプリには履歴が残らなくなってしまいます。
これにより着信履歴からかけ直すのが難しくなり、気づかない間に通常の電話アプリから発信してしまうリスクが増えました。
仕様変更その②：海外での着信に料金がかかるようになった
これまで海外でRakuten Linkアプリを使う場合は、発信も着信も料金がかかりませんでした。
仕様変更後は海外で電話を受けるさいは、国・地域別の従量課金になります。
こちらも料金に関わるので非常に重要な変更ですね。
仕様変更その③：楽天リンク以外のSMS送受信に料金がかかる
仕様変更前はRakuten Linkアプリを使用していない方へのSMS送受信もRakuten Linkアプリを使えて無料でした。
仕様変更後はRakuten Linkアプリ以外へのSMSのやりとりは標準のSMSアプリを使います。
受信に関してはこれまでどおり無料ですが、送信に関しては70文字あたり3円の料金がかかります。
たくさんSMSメッセージのやりとりをする方には大きな変更ですね。
一番注意するべきなのは、掛けなおしの時
iPhoneの電話アプリに着信があったときは、その着信履歴を見てそのまま掛けなおすと電話アプリからの発信になってしまいます。
料金が発生する通話になってしまうので注意が必要です！
詳細をみていきましょう！
実際の着信履歴はどのように表示されるか？
実際の画面で着信履歴がどのように表示されるか見てみましょう。
履歴の一番上に表示された『080』の番号がかけた電話番号です。
これは普通の電話アプリの着信履歴です。
RakutenLinkの着信画面で見てみます。
一番上に表示されている番号は先ほどの『080』の番号ではありません。
着信があった番号に掛け直すには電話アプリの『080』の番号をタップするのですが、普通に掛け直すと…
そのまま電話アプリで発信されてしまいます！
これではRakutenLinkから発信されていないので、普通に料金がかかってしまいます。
着信履歴から楽天リンクで発信する方法
先ほどの着信履歴の番号の横に着信時間が表示されています。
そしてその横に i のマークがあります。
ここをタップします。
するとこのようなメニュー画面が表示されますので、『発信』の部分をタップしてください。
発信方法を選択する画面になりますので、『Link』を選択してください。
📞マークがでますので、タップしてください。
こちらがRakutenLinkの発信画面です。
これで発信されていれば、確実に無料通話になっていますので安心です。
- iPhone版RakutenLinkの改悪①：RakutenLink以外の着信は、『通常の電話アプリ』にしか着信履歴が残らない。
- そのまま着信履歴から掛けなおしをすると、『通常の電話アプリ』から発信されてしまって有料になってしまうので注意。
- 掛けなおしは紹介した方法から、必ず『RakutenLinkアプリ』から発信
Android版との違いはある？
今回の改悪はiPhone版のみに適用
まず紹介した今回の仕様変更についてはiPhone版のみ適用です。
- RakutenLink以外からの着信は電話アプリに着信する
- 海外での着信に料金がかかるようになった
- 楽天リンク以外へのSMS送信は料金がかかる
同じキャリアが同じアプリで提供するサービスとして、デバイスによる料金の差があるのはどうかと思いますが、仕様は変更されてしまっています。
iPhone版で使う場合は十分に注意しましょう。
RakutenLinkの認証方法に違いがある
最初に楽天リンクにログインする際の認証方法が違います。
Android版では利用する電話番号に対して認証コードがSMSで送られてきます。
認証コードを入力することで初めてログイン出来ます。
iPhone版の場合は契約している番号のSIMカードを認識してログインするので、SMSによる認証コードがありません。
ちょっとしたひと手間ですが、コードでの認証がないだけでけっこう楽です。
iPhone版はBluetooth機器でも着信が取れる
個人的にはiPhone版での一番のメリットは、Bluetooth機器でも着信が取れることです。
これについては、別の記事にてAndroid版でのBluetooth機器の対応状況をレポートしていますのでそちらをご覧ください。
iPhone版のRakutenLinkはオーディオでの通話と認識されているので、Bluetooth機器で着信が取れます。
わたしは仕事中などもBluetooth機器を利用するので、この対応は非常に助かります。
Android版でも早急に対応してほしいと感じています。
iPhone版RakutenLink・楽天モバイルに関するよくある質問
楽天モバイルにプラチナバンドはいつ割り当てられる？
2023年10月ついに楽天モバイルにもプラチナバンドの割り当てが決まりました。
楽天モバイルはプラチナバンドが割り当てられていないのでつながりにくいと評判でした。
プラチナバンドは低周波で速度は遅いですが、コンクリートの壁などの障害物でとまることなく回り込んでつながってくれます。
実際に地下や建物で安定してつながるまでには少し時間がかかりますが、電波が整備されてくれば以前のようにつながりにくいと感じることは少なくなります。
データ無制限も通話も完全無制限と他にはないプランを提供している楽天モバイルなので、プラチナバンドが導入されて安定してつながるようになれば他のキャリアに対抗できる大きなメリットになりますね！
なぜiPhone版だけ仕様変更されたの？
基本的にiPhoneでRakutenLinkのような通話アプリを使った場合、通話履歴が残りません。
これは楽天リンクに限ったことではなくiPhone側の仕様といえます。
2021年4月から楽天リンクがアップルから公式に認められたことが関係しています。
公式になったことで改悪ともいえる仕様変更がなされたことは残念ですが、これは仕方のない部分です。
楽天モバイルでiPhoneをお得に購入できる？
楽天モバイルのiPhone購入キャンペーンは、最大32,000円相当還元されて超オトクです！
下記のいくつかの条件をクリアしてお得にiphoneを手に入れましょう！
キャンペーン適用条件
- 対象製品を申し込み
- 楽天モバイルに申し込み
- プランの利用開始
- RakutenLinkで10秒以上通話
なお、はじめて楽天モバイル申し込み＆電話番号そのまま乗りかえの方が対象です！
さらに、｢買い替え超トクプログラム｣を利用すると、25ヶ月目以降に製品を返却すれば最大半額分の支払いが不要！
2年ごとに買い替えれば、常に最新機種を割引価格で購入できますよ！
まとめ：しっかり注意してiPhone版RakutenLinkで無料通話を楽しもう！
- 楽天リンクのiphone版は2021年7月に仕様が改悪された
- 折り返し発信は、通常電話の着信履歴から発信すると有料の通話になってしまうのでで注意！
- 着信履歴から楽天リンクで発信する方法を覚えておけば無料通話が使えて安心！
