こんにちは!
チチ猫です。
今回の記事は3月に執筆しています。
4月の新学期が近づく時期、学年が上がるのを機にお子さんにスマホを持たせようという方も多いと思います。
しかし、スマホユーザーが増えることで通信費ははさらに増え、毎月の支払いを圧迫していきます。
お子さんには格安スマホを・・・。
もしくは、これを機に
家族全員で格安スマホに乗り換えを検討しているみなさん!
格安スマホで学割ならワイモバイルの学割がお得ですよ!
CMでもバンバンPRしていて気になっている人もおおいはず。
今回はワイモバイルの学割の内容・おススメポイントをまとめてみます。
Contents
ワイモバイルの学割2020の内容
適用条件
まず適用されるための条件ですが、以下のとおりです。
- 新規もしくは他社からの乗り換え(MNP)であること。
- スマホベーシックプランMかRプランに加入すること。
- 年齢5~18歳の加入者であること。
学割という名の割引ではありますが、学生であるべき条件は見つかりません。
年齢のみが条件になっています。
ワイモバイルの月額料金の最低ラインは『1,480円』です。
どんな割引もその最低ラインを下回ることがないように設定されています。
学割も最低月額1,480円で利用できます。
なので、Sプランは対象外です。
Sプランも対象にすると安くなりすぎちゃいますからね。
ま、その方がユーザーにはうれしいんですけど・・。
その分Mプラン・Rプランの多いデータ容量を割安で使えるということで売り込んでいるようですね。
家族も学割が適用される
ワイモバイルの学割でうれしいのは、同じ家族グループ内の家族も学割が適用される点です。これはうれしい割引ですね!
ただ、条件として家族も新規・MNPで契約することが求められます。
さらに家族グループの人もMプラン・Rプランである必要があります。
既にワイモバイルと契約している親の回線に子回線としてお子さんが加入しても、親に学割が適用されることはありませんので注意してください。
学割の適用期間
ワイモバイルの学割、適用期間は契約から1年間。
契約月を含めて13か月間割引されます。契約初月は日割りでの割引が適用されます。
学割の申し込み期間
ワイモバイルの学割2020の申し込み期間は
2019年11月29日~2020年6月1日までとなっています。
キャンペーン内容を含め、期間も変更する可能性がありますのでご注意ください。
学割適用時の料金例
実際に学割を適用した場合の料金例を確認していきましょう。
チョットややこしいので、ひとつひとつ説明していきます。
学生ひとりで契約した場合
まず、家族割を考えず学生ひとりで契約した場合の料金です。
※先ほども書きましたが、年齢の条件を満たしていれば学生である必要はありません。
料金プラン | スマホベーシックプランM | スマホベーシックプランR | ||
契約期間 | 翌月~7か月 | 7~13か月 | 翌月~7か月 | 7~13か月 |
月額料金 | 3,680円 | 4,680円 | ||
おうち割光セット | -500円 | |||
新規割 | -700円 | なし | -700円 | なし |
学割 | -1,000円 | |||
合計 | 1,480円 | 2,180円 | 2,480円 | 3,180円 |
ひとりで契約したとしてもこの料金で利用できます。
前述のとおり、学割の対象になるのはM・Rプランのみです。
逆を言えばMプラン(12GB)も使えて最安1,480円というのは、破格の料金設定といえます。
この中で受ける条件が一番厳しいかもしれないのは、『おうち割光セット』。
ソフトバンク光もしくはソフトバンクAirを契約した際に受けられる割引です。
まぁこれがなくても格安な価格なのですが・・。
家族割と併用できない割引になっていますので、最安を目指したい人は家族でまとめて乗り換えを検討してみるのが良いでしょう。
家族でまとめて乗り換えた場合
続いて家族3人で乗り換えた場合料金がどうなるのか?
実例を見ていきたいと思います。
学割適用はMプラン・Rプランのみですので、安い方Mプランでの試算をしてみます。
主回線(父親)
料金プラン | スマホベーシックプランM | |
契約期間 | 翌月~7か月 | 7~13か月 |
月額料金 | 3,680円 | |
家族割 | 代表回線は対象外 | |
新規割 | -700円 | なし |
学割 | -1,000円 | |
合計 | 1,980円 | 2,680円 |
子回線(母親)
料金プラン | スマホベーシックプランM | |
契約期間 | 翌月~7か月 | 7~13か月 |
月額料金 | 3,680円 | |
家族割 | -500円 | |
新規割 | -700円 | なし |
学割 | -1,000円 | |
合計 | 1,480円 | 2,180円 |
子回線(学生)
料金プラン | スマホベーシックプランM | |
契約期間 | 翌月~7か月 | 7~13か月 |
月額料金 | 3,680円 | |
家族割 | -500円 | |
新規割 | -700円 | なし |
学割 | -1,000円 | |
合計 | 1,480円 | 2,180円 |
家族3人の合計金額
契約期間 | 翌月~7か月 | 7~13か月 |
合計 | 1,980⊕1,480⊕1,480=4,940円 | 2,680⊕2,180⊕2,180=7,040円 |
一年間の合計 | 4,940×6=29,640⊕7,040×6=42,240 合計71,880 |
まさに破格の金額といえます。
一人当たりMプランの12GBが使えてこの金額は最安級といえます。
1年後からは学割がなくなりますので、プランをSプランに変更するようにすれば安さを維持して利用することができます。
UQモバイル学割との比較
常にワイモバイルとライバル関係にある、auのサブキャリア
『UQモバイル』
UQモバイルにも学割【UQ学割】があります。
比較してみましょう。
UQ学割は最安980円~
UQ学割の最大の特徴は最安のSプランでも適用されること。
Sプランの割引は500円。
スマホプラン | S | M | L |
基本料金 | 1,980円 | 2,980円 | 3,980円 |
家族割適用 | 1,480円 | 2,480円 | 3,480円 |
学割適用 | 980円 | 1,480円 | 2,480円 |
Mプラン・Lプランの割引額は1,000円になります。
Sプランならついに1,480円を切る金額になるんですね!
家族3人で乗り換えた場合
こちらも先ほどの家族構成で乗り換えた場合を試算してみます。
家族の場合UQ学割適用はMプラン・Lプランのみと定められています。
最安での試算として、子回線はSプラン。
家族はMプランでの計算です。
主回線(父親)
スマホプラン | Mプラン |
月額料金 | 2,980円 |
家族割 | 代表回線は対象外 |
学割 | -1,000円 |
合計 | 1,980円 |
子回線(母親)
スマホプラン | Mプラン |
月額料金 | 2,980円 |
家族割 | -500円 |
学割 | -1,000円 |
合計 | 1,480円 |
子回線(学生)
スマホプラン | Sプラン |
月額料金 | 1,980円 |
家族割 | -500円 |
学割 | -500円 |
合計 | 980円 |
ユーザー | 父親 | 母親 | 子ども |
年間 | 1980円×12=23,760 | 1,480円×12=17,760 | 980円×12=11,760 |
総合計 | 23,760⊕17,760⊕11,760=53,280円 |
かけ放題に注意!
かけ放題(1回あたり10分までの通話無料) | 700円/月 |
通話パック(月60分までの通話が無料) | 500円/月 |
条件を同じにする為、かけ放題オプションをつけると
700円/月かかります。
ひとりあたり700×12=8,400円
3人で8,400円×3=25,200円
通話オプションも含めたUQ学割1年間料金 | 53,280⊕25,200=78,480円 |
まとめ
ワイモバ学割は最初から通話し放題もついていて料金としては
最強!といえます。
大手キャリアからの乗り換えなら大きな料金差がでます。
キャンペーンには期間がありますので、検討しているかたはお早目に