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当サイトおススメのUQモバイルの評判を検証してみる。
当サイトでは乗り換えに際して、UQモバイル・Y!モバイルといったいわゆるサブキャリアをおススメしています。
理由は
- 格安SIMなみの料金面での安さを実現している。
- 通信速度は大手3大キャリア並み。格安SIMとは比較にならないほど安定している。
ずばりこの2点に限ります。
いわゆる『格安SIM』と呼ばれるキャリアの多くは自前で通信回線を保有せず、大手キャリアから通信回線を借り受けて運営しています。
通信回線の保守・メンテナンス等の費用が掛からない分を利用者に還元しているわけです。
しかし、大手キャリアから借り受けている回線のキャパには限りがあります。
そのため利用者の集中する昼時や夕方等の時間帯は、通信の遅延が特に顕著にみられます。
乗り換えによってほとんどの格安SIMでは料金は2000円台かそれ以下に削減できると思います。
それはうれしいけど通信が遅くてグルグルがでてきて、しまいにタイムアウトしてしまう状態ではイライラMAXです。
対してUQモバイルはauの、Y!モバイルはソフトバンクのサブキャリアとしてそれぞれ大手キャリアからの恩恵をうけています。
通信回線についてはそれぞれのキャリアと全く同じ回線を使っています。
格安SIMでは混雑時では1Mbpsを切ってしまうような通信速度まで落ち込むところを、サブキャリアの通信速度は混雑時でも10から20Mbpsと遅延とは全く無縁の状態で快適に通信できます。
通信速度についての評判
ツイッターからUQモバイル・Y!モバイルの速度についての評判を検索してみました。
混雑時間帯でこの速度は格安SIMでは絶対に実現できない速度です。
このようにサブキャリアであるUQモバイル・Y!モバイルに対しての速度について否定的な意見というのはほとんどありません。
大手キャリアで使っていた人が乗り換えで使う分には、通信については不便を感じることはまずないでしょう。
UQモバイルには節約モードもある。
UQモバイルは『節約モード』があり、通信ギガの節約に一工夫することができます。
UQモバイルには専用アプリから簡単に通信速度を変えられる機能がついています。
スイッチ一つでアプリから『高速』、『低速』を切り替えることができます。
低速モードの場合は最大通信速度が300Kbpsに制限されます。
しかし、通常大手キャリアの速度制限時の速度128Kbpsに比べれば高速で、テキストの読み込みやメール、LINEの送受信程度の利用には不便は感じないレベルです。
つまり、軽めの通信を利用するときは低速モードを利用して通信ギガを節約します。
※低速モードでの通信は通信容量を一切消費しません。
動画の再生や画像が多いwebサイトの閲覧には高速モードを利用するようにすれば、通信容量を最大限に生かすことができます。
UQモバイルの料金についての評判
つづいて料金・料金プランについての評判をさがしてみました。
料金プランについては少し複雑なイメージを持たれるかたが多いようです。
しかし、大手キャリアの料金プランに比べればそれは非常にシンプルでわかりやすいといえます。
通話も込みなら『おしゃべりプラン』か『ぴったりプラン』。
ほとんどの方が通話も利用すると思いますので、通話に無料分がついたプランが『おしゃべりプラン』と『ぴったりプラン』です。
データ通信については、月々のデータ容量をS,M,Lの3種類から選ぶことができます。
データ容量と料金は以下のとおり。
プランS | プランM | プランL | |
月額料金 | 1,980円(1年間) 家族割適用で2台目以降1480円 | 2,980円(1年間) 家族割適用で2台目以降2480円 | 4,980円(1年間) 家族割適用で2台目以降4480円 |
データ容量 | 3GB (増量オプション適用 2年間) | 9GB (増量オプション適用 2年間)
| 21GB (増量オプション適用 2年間) |
まず、それぞれ料金に1年間という条件がついているのが気になりますね。
これは『イチキュッパ割』という1,000円/月の割引が、1年間限定で適用されているからです。
一年後からは1,000円/月が上乗せされます。
また通信容量については、増量オプション適用となっています。
それぞれ1GBずつ上乗せするオプションですが、新規契約時にのみ申し込みすると2年間無料となっています。
特に申し込んでデメリットはありませんので、契約時忘れずに申し込みましょう。
ここに適用する通話プランを選択します。
おしゃべりプランの場合・・
国内通話が何度でも1回5分以内かけ放題。
ぴったりプランの場合・・
無料通話が Sプランの場合→60分/月
Mプランの場合→120分/月
Lプランの場合→180分/月
となります。
通話プランは人それぞれ最適なものが違います。仕事で利用する人・ほとんど通話は利用しない人色んなパターンがありますので、よく検討しましょう。
乗り換え前に自分がどのくらい月に通話しているのか調べておくのも有効です。
せっかく通信料が削減できたのに、通話が完全無制限ではなくなってしまったので余計に通話料がかかってしまう・・・・。
という状態にならないように注意しましょう。
契約期間は2年間(自動更新)
おしゃべりプラン、ぴったりプランには大手キャリアと同じように2年の契約期間があります。
課金開始月から25か月間が契約期間になります。
契約満了月の翌月に解約の申し出をすれば、契約解除料の9,500円がかかりません。
申し出がなければ自動的に2年の契約更新となります。契約更新月以外の解約は解除料がかかります。
この辺は大手キャリアと一緒ですね。
ほとんどの格安SIMには契約期間はありません。
いわゆる2年縛りという複数年契約・自動更新というスタイルはありません。
しかし、最低利用期間がありますのでその期間内で解約した場合に解除料がかかります。
最低利用期間が過ぎればその後はいつ解約、乗り換えしても解除料がかからないようになっています。
UQモバイルには『データ高速プラン』、『データ無制限プラン』もある。
UQモバイルには紹介したおしゃべり/ぴったりプラン以外にも、『データ高速プラン』『データ無制限プラン』というプランが用意されています。
料金を紹介しておくと・・。
『データ高速プラン』
データ高速プラン | データ無制限プラン | |
月額料金 | データのみ・・・980円 通話付き・・・1,680円 | データのみ・・・1,980円 通話付き・・・2,680円 |
データ容量 | 最大3GB/月 | 上限なし |
通話料 | 国内通話・・・20円/30秒 | 国内通話・・・20円/30円 |
恐らくこれだけポンと出されても、良いんだか悪いんだかもさっぱりわからないと思うので先ほどの『おしゃべり/ぴったりプラン』と何が違うのか比較していきたいと思います。
①無料通話がつかない。
『データ高速/無制限プラン』には無料通話がつきません。
これによってまずほとんど電話を利用しないという条件がついてきてしまいます。
通話を結構つかうよ。という方だと料金が高くなってしまう可能性がありますので注意が必要です。
②データ無制限プランは上限がないが、速度が遅い。
データ無制限プランについては速度が通常の場合と比べて遅くなります。
それ以外の通信速度は最大225Mbpsですが、データ無制限プランの通信速度は最大500Kbpsと遅くなります。
遅いかわりに容量無制限で使って良いよっていうプランです。
この速度で使えるのかどうかってのは、人それぞれの通信の使い方にもよるので一概にはいえませんが、Youtube動画なんかは多少画質が粗くてもよければ問題なく視聴できるレベルです。
データ容量を気にせず使いたいという人には向いているかもしれません。
③2年目以降もずっと料金が変わらない。
『おしゃべりプラン/ぴったりプラン』は1年経つとイチキュッパ割が終了して1000円が高くなったり、2年目以降はデータ容量増量キャンペーンも終わって半分になってしまうなど、時間がたてばたつほど割高になっていきます。
その分さまざまなキャンペーンや割引が適用されてお得な部分があるわけですが、通信料だけを比較していくと長くつかえばつかうほど『データ高速/無制限プラン』は安定して使うことができるプランになっています。
乗り換えずに長期的に使う予定の人には良いプランといえます。
④契約に縛りがないもしくは少ない。
『データ高速/無制限プラン』は通話なしのプランの場合最低利用期間がありません。いつ解約しても契約解除料がかかりません。
また通話付きプランの場合も最低利用期間は、12か月です。
12か月以内の解約には契約解除料9500円がかかります。
最低利用期間が過ぎてしまえば、いつ解約しても解除料はかかりません。
『おしゃべりプラン/ぴったりプラン』の利用期間は大手キャリアと同じく2年の自動更新となっています。
長期の縛りが嫌な人には良いプランかもしれません。
データ高速・無制限プランはおしゃべり・ぴったりプランに比べて待遇が良くないです。
さまざまなキャンペーン対象になるのもおしゃべり・ぴったりプランです。
相当条件そろってないとデータ高速・無制限プランをえらんでメリットはないので、プランに迷ったら『おしゃべり・ぴったりプラン』を選んでおくのが無難です。
まとめ
通信速度、料金面の評判をつうじてUQモバイルを検証してみました。
特に通信速度の面では大手キャリアと遜色ない速度を実現しながら、格安SIMなみの料金を実現しているおススメのキャリアです。
評判をみても速度に関しては否定的な意見はほとんどありません。
料金を下げたいけど通信の質を落としたくないひとは注目ですね。