UQの特徴・メリット/デメリット

UQモバイルの新プラン『くりこしプラン』は家族割がない!それでもくりこしプランが最強の理由。

2020年後半~2021年はじめにかけては、キャリアの新プランの発表ラッシュですね。

2020年菅政権が発足して以来、総理の肝いりということで『携帯料金の値下げ』が取りざたされています。

要望にそって各キャリアが、月額料金を値下げした新プランを発表しているわけです。

あなたも

  • なんか色々新プラン発表されているけど、違いはなんなんだろう?
  • 結局、どのプランが一番お得なんだろう?

こんな疑問がありませんか?

しっかりこの競争の行方を把握しておくことで、2021年3月からの料金プランで最善のものを選ぶことができ、超節約につながる可能性があります。

ここまでのキャリアの動き

2020年4月…楽天モバイルが第四のキャリアとして発足。新プラン『楽天アンリミット』を発表。

2020年9月…菅政権が発足。携帯料金の値下げを掲げる。

2020年12月…NTTドコモが新プラン『アハモ』を発表。

2020年12月…ソフトバンクが『ソフトバンクオンライン』を発表。

2021年1月…auが新プラン『povo』を発表。

UQモバイルが『くりこしプラン』を発表。

今回は現時点で一番最後に発表された、UQモバイルの『くりこしプラン』を掘り下げてみていきます。

衝撃を与えた最大手NTTドコモの新プラン『アハモ』の発表が、2020年の年末。

『後だし』が有利とされるキャリアの新プラン。

今回発表された、一番遅く発表されたUQモバイルの新プラン。

これには再び衝撃を受けています。

大手キャリアをも揺るがす、さらには格安SIMつぶしといっても過言ではない大胆なプランです。

2021年1月現在ではこのプランは『最強』と呼ばざるを得ません。

その理由をこの記事では明らかにしていきます。

この記事でわかること
  • 今回発表の新プラン『くりこしプラン』が最強と呼べるわけ。
  • 格安SIM潰しと呼ばれている理由。
  • 今後のスマホキャリアの動向予想。

UQモバイルの新プラン『くりこしプラン』は家族割がない!それでもくりこしプランが最強の理由。

タイトルにあるように、今回の新プラン『くりこしプラン』からは家族割というものがなくなりました。

子ネコ
子ネコ
え~今まで家族割で、一人500円も割引されてたのに~!
チチ猫
チチ猫
でもね、家族割がなくてもいままでより安いんだよ…。
子ネコ
子ネコ
どういうこと~?

くりこしプランの料金表

今回発表になった『くりこしプラン』の料金表は次の通りです。

くりこしプランSくりこしプランMくりこしプランL
月額料金1,480円2,480円3,480円
基本データ容量3GB15GB25GB
容量超過後&節約モードの速度最大300kbps最大1Mbps最大1Mbps

くりこしプランのプランはS・M・Lの三種類です。

最安は3GBのくりこしプラン、1,480円です。

子ネコ
子ネコ
あれ?いままでのスマホプランもSプランが1,480円だったよ!
チチ猫
チチ猫
その最安料金は、2回線目以降が家族割を適用された場合の料金だったんだよ。
チチ猫
チチ猫
主回線の方や、単身者の契約者は家族割が適用されないので1,480円にはならなかったんだよ。

くりこしプランについては、家族割が適用されなかった1回線目の料金も最安1,480円になります。

つまり一人で加入してもこの最安料金になるということです!

家族割や加入特典のキャンペーンなどの条件を入れないで、この金額というのは業界でも最安レベルの料金といえます。

子ネコ
子ネコ
条件なしってのはうれしいね!

家族割がなくなった!というより、家族割がなくても安くなった!

というのが正解ですね。

最強なわけ①:節約モードがある。制限速度が速い。

これは今回のプランに限ったことではありませんが、UQモバイルは自分で通信容量を節約してコントロールすることが出来ます。

これはライバル『ワイモバイル』にはない強みです。

節約モードはUQモバイルポータルアプリから簡単に設定することが出来ます。

スイッチの容量でタップするだけで、ON/OFFを切り替えることが出来ます。

Sプランは最大300Kbpsでの通信が、M・Lプランは最大1Mbpsで通信することが出来ます。

とくにM・Lプランの最大1Mbpsは今の通信の主流で、多くのキャリアが節約モードや容量超過後の制限速度に採用しています。

この1Mbpsは実際結構いろいろな通信に使えます。

ぶっちゃけ、普段の通信においてはこの最大1Mbpsがあればほとんどまかなえるんじゃないか…と思うほどです。

そして、UQモバイルの節約モードが使える理由はもう一つ…

節約モードを解除してた時の通常モードの通信が高速!ということです。

通常と節約の速度に差があれば、あるほど節約モードの価値が上がると思っています。

多くの格安SIMは特に混雑時間帯の通信速度が落ちます。

つまり混雑時間帯に節約モードで通信していて、遅くて使い物にならない!

と思って通常モードに戻しても、格安SIMの場合あまりその時間帯は速度がかわらないのです。

その点UQモバイルはauの通信網を使ってますので、通信速度が超高速です。

大手キャリアと変わりません。

普段の通信はほとんど節約モードで使っておいて、どうしても必要な時は通常モードに戻せば高速通信が保証されている。

こんなSIMはなかなかありません。

この節約モードの性能の良さはUQ最強と呼べるわけです。

最強なわけ②:残ったデータ容量の『くりこし』が出来る。

今回の料金プランの名前にもなっている『くりこし』も大きな強みです。

その月に使い切れなかった通信容量が翌月に持ち越されるものですが、持ち越される容量は契約している容量までです。

翌月までに使い切らなかった容量は消えてしまいます。

節約モードと組み合わせれば、契約している容量より大きな容量で余裕をもって通信をすることが出来ます。

格安SIM潰しといわれている理由。

今回のくりこしプランによって、格安SIMキャリアは一気に窮地に立たされました。

なぜか。

3GB容量帯において、ほとんど格安SIMキャリアが1,600円台で提供しています。

主な格安SIM3GBの料金

キャリア3GBの料金
BIGLOBEモバイル1,600円
LINEモバイル1,480円
mineo(Aタイプ)1,510円
OCNモバイルONE1,480円
IIJmio1,600円
リンクスメイト1,620円

ご覧のように3GBの料金で比較すると、最安の1,480円と並んでいます。

そして3GBの料金をこの価格で提供しているキャリアは一部。

ほとんどの格安SIMの方が高いのです。

今回UQモバイルがその最安に並んでしまったのです。

しかも条件なしで。

 

格安SIMは料金で追いつかれると圧倒的に不利です。

それは、UQモバイルはauのサブキャリアだから。

UQモバイルはauの通信網を利用し、auと全く同じ通信品質で利用できます。

つまり大手キャリと同じ速度で通信することが出来るのです!

こちらはUQモバイルの一日の通信速度を表したグラフです。

でも、いつもこんな感じじゃないでしょ?

日によっては、昼1Mbps切るような日もあるんじゃないの?

そう感じる方もいるかもしれませんが、UQモバイルではそんなことはありません。

実際私も2年ほど前UQモバイルを使っていた時期がありましたが、通信速度はホントこのグラフのとおりでした。

通信が遅くて不満…と感じたことは一度もありませんでした。

 

通信速度を優先する人は、UQモバイルを使っていれば不満を抱くことはありません。

 

格安SIMはほとんどの場合、混雑時間帯は1Mbpsを切るような通信になってしまいますので、太刀打ちができません。

子ネコ
子ネコ
今まで料金が最も安いから、格安SIMでも我慢できたけど、最安までもってかれたらどうしようもないね。
チチ猫
チチ猫
まぁ、格安SIMの中には1GBプランなどを打ち出して、さらに料金の安いプランもあるけど、1GBってどうなのかな…って気もするよね。

今後のスマホキャリアの動向について

今回のUQモバイル新プラン『くりこしプラン』は、格安SIM潰しともいえる内容といえることがお分かりいただけたでしょうか?

当然大手キャリアのライバルにもなっています。

大手キャリアの発表した新プランは、みな20GBの中容量のもの。

20GB=2,980円がスタンダードです。

 

しかしここまでの容量が必要でない人にとっては、UQモバイルが受け皿となるでしょう。

 

注目はワイモバイルと楽天モバイルの出方

くりこしプランの受付は2021年2月から。サービス開始は3月からです。

それまでの間にさらなるキャリアの動きはあるのでしょうか?

まず動きがあると予想されるのは、ライバル『ワイモバイル』。

いままでもずーっとそうですが、UQモバイルとワイモバイルはどちらか片方が新プランを出せば対抗プランを発表してきました。

 

今回も同じようにワイモバイルの新プランが発表される可能性が高いでしょう。

 

 

そしてもう一社動きがあるかもしれないのは、楽天モバイル。

なんといっても昨年4月からサービス開始した、楽天アンリミットは一年間月額料金無料。

早い人でまもなくキャンペーン期間が終了します。

 

まだまだ設備の拡充が不十分の楽天に、現状200万人もの加入者があつまっているのは、このキャンペーンがあったからです。

キャンペーン終了を前に、新プランなどをもって契約者の引き留めを図らないとなりません。

なにかサプライズ的に新プランの発表があることも期待しています。

追記

楽天モバイルが2021年1月29日新プランを発表しました。

【速報】楽天モバイルが激アツの新プランを発表。どんなプラン?他社との比較は?

↑詳細はこちら

このプランで楽天モバイルは一気に、3GBまでの料金を月額980円。

それ以下1GBまでなら、なんと無料というプランを発表しました。

もし、対抗するプランが発表されない場合には

  • 大手キャリから
  • 格安SIMユーザーにも
  • 既存のUQモバイル旧プランユーザーも

どのパターンからでも乗り換えは、UQモバイルの新プラン『くりこしプラン』が一番おすすめといえます。

3月までのキャリアの動きをお見逃しなく!

追記:楽天アンリミットVIによって、勢力図が変わりつつあります。

しかし、楽天モバイルの当面の不安は通信品質。

特に自社アンテナが整備されていない地域をカバーしている、パートナーエリア。

自社回線が完璧に整備されない間に、パートナーエリアを終了するようなことがあれば注意してください。