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UQモバイル契約に有効な本人確認書類
早速、UQモバイルの契約に必要な本人確認書類を見ていきましょう。
下記のいずれかの書類が有効です。
- 運転免許証
- パスポート(日本国旅券)
- 住民基本台帳カード(写真付きのみ)
- 身体障碍者手帳または療育手帳または精神障碍者保健福祉手帳
- 特別永住者証明書
- 在留カード
- 健康保険証+補助書類
基本的にいずれの証明書も原本で提出します。
なお、利用者が契約者と異なる場合は契約者の本人確認だけでなく利用者の本人確認も必要になります。
また、未成年者が契約者となる場合は親権者の本人確認が必要になります。
運転免許証・パスポート
一番本人確認としてわかりやすい証明書はこの辺ではないでしょうか。
持っている人はこれを提出するのが一番早いでしょう。
いずれも有効期限内であることが必須条件です。
住民基本台帳カード
住民基本台帳カードはいまでは『マイナンバーカード』に機能を引き継ぎ、発行することが出来ません。
発行は平成27年まで終了していますので、手元に持っている人のみ本人確認書類として利用することができます。
住民基本台帳カードは『写真付き』か『写真なし』かを選べました。
本人確認書類として利用できるのは、
『写真付き』のみですのでご注意ください。
身体障碍者手帳または療育手帳または精神障碍者保健福祉手帳
それぞれ身体障碍者・知的障害者・精神障害者に発行される手帳です。
自治体で知事や市長などによって認定されます。
本人の写真も証明書に添付されますので、証明書として利用することが出来ます。
住所の記載があるものに限ります。
特別永住者証明書・在留カード
この証明書は日本に住む外国人に発行される証明書です。
在留カードは適法な在留資格で3か月以上の中長期滞在者を認められたものに対する資格証です。
特別永住を認められた外国人には『特別永住者証明書』が発行されています。
こちらも有効期限内のものに限ります。
健康保険証+補助書類
健康保険証の場合はそれだけでは本人確認書類にはなりません。
補助書類とセットで提出して初めて書類として認められます。
補助書類とは以下のとおり。
公共料金領収書 | 発行日より3か月以内、現住所が記載されているもの |
住民票 | 発行日より3か月以内、現住所・本人氏名の記載されているもの |
届出避難場所証明書 | 発行日より3か月以内、現住所・本人氏名の記載されているもの |
行政機関発行の領収書 | 発行日より3か月以内、現住所・本人氏名の記載されているもの |
UQモバイルを申し込むには・・
さて、スマホの契約を乗り換えよう!
となったら皆さんどうされますか?
大手キャリアにいた方なら・・
『○○ショップ行こう!』というのが普通の発想かもしれません。
しかし、毎月の料金削減を目指していわゆる格安SIMとよばれるキャリアの多くは店舗を持っていません、基本的にインターネットで申し込みをするケースが多いようです。
UQモバイルの場合は『UQスポット』と呼ばれる専売店が
全国に178店舗。(2019年10月現在)
また家電量販店やすスーパー、携帯ショップなどに入っている販売店が
全国に1000店以上あります。
これは、一般的な格安SIMにはない大きな強みです。
契約に不安がある場合や、質問があればすぐできる方が良い人にはうれしい環境といえます。
ネットや代理店での申し込みメリット
ネットや代理店での申し込みの最大のメリットは
高額のキャッシュバックです。
※2019年10月から施行の総務省の指導により、高額キャッシュバックは禁止されてしまいました。
状況は変わり高額!というわけではありませんが、指導の範囲内でキャッシュバックは継続されているようです。
UQスポットなどの店舗系ではキャッシュバックを行っていませんので、少しでも還元を求める人は必ずネット経由で申し込みをしましょう。
ネットの契約、本人確認は書類をアップロード!
ネットの契約をするとなると、紹介した本人確認書類は変わりませんが、書類を撮影してアップロードして申し込み先に送信する必要があります。
アップロード手順
それではネット経由での本人確認書類のアップロード手順を見ていきます。
①送る書類の種別を選択。
UQモバイルの本人確認はすべての申し込み入力が完了した後行われます。
下の実際の本人確認書類アップロード画面で説明します。
まずは①の項目で先ほど紹介した7つの書類の中から、本人確認書類として利用したい書類を選択しましょう。
②実際に送信する画像を選択します。
事前にスマホのカメラで使う本人確認書類を撮影しておきましょう。
- 明るい場所で全体が写るように撮影!
- 記入されている文字が審査されるので、ピンぼけしないよう注意!
- 免許証で裏書がされている場合、裏面も撮影しましょう!
スマホでアップロード作業をする場合はそのまま写真フォルダから選択します。
パソコンで作業をする場合は、スマホからメールでパソコンに画像を送っておきましょう。画像をPC内に保存しておけば、画像を保存フォルダから選択することができます。
③本人確認書類番号を入力
書類に免許証・パスポート・健康保険証を選択した場合はそれぞれの番号を入力します。
- 運転免許証:12桁の免許証番号。
- パスポート:9桁の旅券番号。
- 健康保険証:保険番号、もしくは番号。
④補助書類の有無を選択。
- 本人確認書類に記載の住所が申し込み住所と異なる場合。
- 外国籍の場合。
- 健康保険証を本人確認書類として登録した場合。
この場合は補助書類の提出が必要になりますので、『いずれかにあてはまる』を選択し補助書類をアップロードしてください。
アップロードがうまくいかない時は・・。
アップロードがうまくいかない時は次の点をチェックしてみましょう。
画像のデータサイズが大きすぎる。
画像のデータサイズは最大3MBまでとなっています。
今のスマホはカメラの性能が良すぎるので、普通に撮ってしまうとデータサイズが大きすぎるかもしれません。
- 画像サイズを小さくして取り直す。
- 送った画像のサイズを画像編集ソフトで変更する
- 画像をスクリーンショットで撮影する。
個人的に私は色んな場面で画像のデータサイズが大きすぎる時は、スクリーンショットを取るようにしています。一番手っ取り早くデータサイズを縮小できます。
ファイルの拡張子が『.jpg』『.png』以外になっている。
ファイル名の最後に『.○○』というのがついていますが、これがjpg・png形式以外だとアップロードすることが出来ません。
通常スマホで撮影すれば、保存形式は適合していると思われるのでデジカメなどで撮影した場合、保存形式が合っている確認して取り直してください。
難しければ、スマホで取り直しましょう。
まとめ
UQモバイルの本人確認書類についての記事でした。
ネットでの手続きにもぜひ挑戦してみてください。
キャッシュバックをもらえる唯一の方法ですし、店舗の都合に合わせる必要もないので慣れてしまえば一番手軽な契約手段です。