こんにちは!チチ猫です!
先日申し込んでいた『楽天アンリミット』に乗り換えて、今のところ乗り換え前のスーパーホーダイとほぼ変わらない使い勝手で使っています。
楽天モバイルの開通作業。SIMが届いてからの作業を徹底解説。作業はカンタン(^^♪難しくないよ!
↑乗り換え手作業についての記事です。
この記事の中でもちらっと触れていますが、私は最初もともと使っていた
HUAWEIのhonor9でSIMのみ差し替えて使う予定でした。
しかし、うまく使えず乗り換えにはちょっと苦戦しました。
結構対応機種についてはわかりづらい印象があります。
ギモンに思っている方も多いようなので、私の失敗談が少しでも参考になればと思い恥ずかしながら記事にしてみたいと思います。
楽天アンリミットの対応機種とは?
公式に動作が確認され対応機種として発表されている機種は以下のとおりです。
HUAWEI | nova 5T |
P30 lite | |
nova lite3 | |
OPPO | Reno A 128GB |
10x Zoom | |
A5 2020 | |
AX7 | |
R17 Pro | |
Find X | |
Fujitsu | arrows RX |
SAMSUNG | Galaxy A7 |
Galaxy S10 | |
Note 10+ | |
SHARP | AQUOS sense3 lite SH-RM12 |
AQUOS sense3 Plus SH-RM11 | |
AQUOS sense3 SH-M12 | |
AQUOS sense3 plus SH-M11 | |
AQUOS zero SH-M10 | |
AQUOS R2 compact SH-M09 | |
AQUOS sense2 SH-M08 | |
AQUOS sense plus SH-M07 | |
AQUOS R compact SH-M06 | |
AQUOS sense lite SH-M05 | |
Sony | Xperia Ace |
比較的新しい機種と現在楽天でセット販売されている機種を中心に動作が確認されています。
対応機種以外でも・・・
私がSIMを挿し換えて利用したかったのは
HUAWEIのhonor9という機種でした。
2年前、楽天モバイルに乗りかえる時にセット購入した機種で家電量販店のカウンターで購入したものでした。
MVNOの楽天モバイルでは問題なく使えていたし・・そのまま使えるものだろうと思っていました。
さらに公式HPでも対応機種についてこんな一文がありました。
ビルド番号のカッコ内の最初の4桁が『C365』の製品がソフトウェア・アップデートによって楽天回線に対応します。
ビルド番号:x.x.x.xxx(C365xxxxxxx)
ビルド番号の確認方法:[設定]→[システム]→[端末情報]→[ビルド番号]
この確認方法で確認するとhonor9はc365から始まるビルド番号でした。
てっきり『じゃあ、使えるんだな!』
と思い込んでSIMのみ注文しました。
実際にSIMを挿してみたところ・・・。
注文してから2日でSIMが届きましたので早速開通作業を行いました。
楽天モバイルの開通作業。SIMが届いてからの作業を徹底解説。作業はカンタン(^^♪難しくないよ!
結論から申し上げますと、honor9では使えなかったので対応スマホ
『OPPO RenoA128GB』を購入しました。
対応機種の場合、SIMを挿した時点で何事もなかったかのように接続され利用することができました。(当たり前か・・。)
対応機種さえ誤ることがなければ開通作業はいたって簡単ですので、ご安心を・・。
というわけで非対応機種のhonor9でSIMを挿しても、待てど暮らせど回線をつかむ事なく非常に焦りました。
画面もずっとこの状態で・・。
私は複数SIM契約しているので、とりあえずサブのSIMでデータ通信はすることにしました。
通話に関してはどうしようもなかったのですが、日中仕事は仕事用のスマホがありましたしそこまで不便は感じませんでした。
しかし、もしサブの回線をもっていなかったら・・と思うともっと注意してSIMを注文すべきでした。
honor9の対応バンドとの関係性
これは現状の楽天回線の問題点でもあるのですが、まだ対応している周波数バンドが非常に少ないです。
キャリア | 対応バンド |
楽天モバイル | バンド3、18 |
ドコモ | バンド1、3、19、21、28、42 |
au | バンド1、3、11、18、26、28、41、42 |
ソフトバンク | バンド1、3、8、11、28、41、42 |
楽天モバイルの対応バンドはまだ2つしかありません。
さらにプラチナバンドと呼ばれる周波数帯は振り当てられていませんので、建物や地下などでの通信はつながりにくい可能性が高いです。
そしてhonor9の対応バンドは以下のとおりです。
FDD-LTE : B1/3/5/7/8/19/20
TDD-LTE : B38/40
W-CDMA : B1/2/5/6/8/19
私の自宅周辺はまだ楽天エリアではありませんでした。
そう考えると普段通信するのはパートナーエリアのauの回線。
楽天の対応バンドの18の方の回線です。
つまり、普段使うであろうバンド18にはそもそも対応していなかったのです。
なんか、初歩的なミスでお恥ずかしいです。。。
その後の対応
その後急遽セット販売機種で、動作確認も補償されている
『OPPO RenoA128GB』を購入し、自宅に送られてきて無事開通!となりました。
こちらの機種のレビューも追ってアップしていきたいと思いますが、なかなかのコスパ良スマホなので現状はとても快適に利用しています!
まとめ
以上、今回は私のお恥ずかしい失敗談についての機種でした。
よく確認することもなく、au回線と相性の悪い機種で楽天アンリミットを契約しようとしてしまったわけです。
以後注意すべく自分への戒めの意味も込めてアップしてみました。
結構、対応機種を調べる時ややこしいことは多々ありますので参考にしていただければ幸いです。
今回の件を通じて、楽天アンリミットの課題は何といっても対応バンドの拡充です。
首都圏でしかまだ対応できていない楽天エリア。
それもバンド3とバンド18(パートナーエリア)だけでの提供なわけです。
首都圏以外で契約するかたは、
『通話し放題のau回線(通信容量5GB)を1年間契約した。』
くらいの認識の方が良いのかもしれません。
この1年でどのくらい通信エリア・対応バンド拡充を進めることができるのか期待してみていきたいと思います!
なにしろ手持ちのスマホでSIMのみ挿し換えて楽天アンリミット利用したい方は、ご注意ください!
以上、チチ猫でした!