ワイモバイルは60歳以上が通話無料⁉
ワイモバイル60歳以上無料の条件は?
ワイモバイルで60歳以上のユーザーが通話料無料になるには条件があります。
そもそも、申し込みもしないで通話料が無料になるわけではありません。
ワイモバイルには『スーパーだれとでも定額』という、通話料完全無制限のオプションが存在しています。
大手キャリア以外では現状数社しか実施していない通話オプションなのですが、スマホで利用すると月額1,000円のオプション料金がかかります。
これが、条件を満たせば60歳以上のユーザーは無料になるという仕組みです。
通話料が…というよりは、かけ放題オプションが無料になるというキャンペーンなのです。
※2018年からのキャンペーンで、終了時期未定のものです。
ではかけ放題オプション無料の条件です。
- 指定機種(かんたんスマホ)の購入・持ち込みで利用者の年齢が60歳以上の場合。
- 対象プラン(スマホプラン・スマホベーシックプラン)に加入していること。
- 新規契約(MNP含む)・番号移行・契約変更・機種変更の人。
かんたんスマホとは?
なんといっても条件で目立つのは、かんたんスマホを利用すること。

2018年に発売された京セラ製のスマートフォンです。
大きな表示や利用に関してのサポートが特徴の初心者向けスマートフォンといえます。
大手キャリアにはかんたんスマホやがありますが、大手キャリア以外ではなかなかこういった機種が少ないので、高齢者がスマホへの乗り換えを検討している場合選択肢になります。
サイズ | W71×H147×D9.2mm |
重さ | 約142g |
連続通話 |
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連続待ち受け時間 |
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バッテリー容量 | 2,600mAh |
充電時間 | 140分 |
プラットフォーム | Andoroid8.1 |
CPU | MSM8937(オクタコア)1.4GHz+1.1GHz |
ROM/RAM | 32GB/3GB |
対応外部メモリ/対応最大容量 | microSDXC/最大256GB |
カメラ画素数 |
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防水・防塵 | IPX5/IPX7/IP5X |
テレビ | ワンセグ |
おサイフケータイ | ー |
指紋認証 | ー |
本体価格は46,800円。
ハイスペックではないが、スマホ初心者には最適
かんたんスマホは高齢者にも使いやすいような工夫がされている機種です。
いくつか特徴をあげてみます。
分からないことがあればサポートセンターにつなげられる。

利用に際して初めてスマホを使う人であればちょっとしたことがわからなかったりします。
そんな時、ホーム画面にある『サポート』ボタンを押すとよくある質問を表示して解決方法示してくれます。
解決しない場合は専門スタッフに無料で相談できるサポートがついています。
これは利用に不安がある場合嬉しいですね。
防水・防塵対応。
結構60歳以上ともなると、手間なので機種変をあまりしない傾向があります。
そう考えると防水・防塵対応なのはうれしい特徴。
最近の格安スマホなどは防水・防塵対応でないものも多いので長く使いたい人にはもってこいでしょう。
ワンセグにも対応。
こちらも最近の格安スマホなどはほとんど対応していないワンセグ。
出先でチョットした時にテレビをみることができるのもうれしいですね。
無料にならない通話もあるので注意
ワイモバイルの60歳以上無料通話には一部対象外の通話があります。
以下の通話は無料になりませんので十分注意して通話しましょう。
- 留守番電話番号センターへの通話
- 着信転送サービス利用時の転送先への通話
- 『0570』で始まる電話番号
- 『0180から』始まる番号
- 104への通話
申込はオンラインが便利
先ほど機種代金は46,800円と紹介しましたが、オンラインからの申し込みで14,400円割引で32,400円になります。
さらに事務手数料無料・配送料無料・最短翌日発送!とさまざまな特典がついています。
また、オンラインで申し込む際は様々な選択をしていきますが、かんたんスマホを購入する画面で60歳以上を選択すると・・・。

オプションの部分が自動的に選択してくれているので、申し込み忘れもないしわかりやすいようになっています。

まとめ
ワイモバイルの60歳以上通話料無料は『かんたんスマホ』を利用する。という条件があることがわかりました。
かんたんスマホは初めてのスマホの方にはわかりやすく、使いやすいつくりになっています。
これで、通話料も完全無料になるのはうれしいですね。
ワイモバイルは大手キャリアに近いキャリアです。
通信速度も安定していて高速。
使い勝手はまさに大手キャリアに遜色ありません。
60歳以上の方を含めた家族での乗り換えを検討している方はぜひ!