こんにちは。MNPのコンシェルジュ、管理人チチ猫と申します。
今回UQモバイル検討中のあなたに向けて記事を作成しています。
UQモバイルはCMでも多く目にされて、認知されている方は多いのではないでしょうか。
漠然と興味はあるけど
- 『何から手を付けて良いのかわからない…』
- 『どんな手順で乗り換えるのか知りたい…』
という方は多いようです。
今回この記事を通して、申し込みまでの大まかな流れを解説していきます。
大体の流れと事前にどんな準備をしておけば良いのかがわかります。
UQモバイルは格安SIMとは少し区別されていて、大手キャリアauのサブブランドという位置づけです。
格安の料金でありながら、au回線を利用して大手と同じ高速通信が可能。
通信品質は折り紙付きです。
安さ、通信の安定。
いいとこどりといえるおススメのUQモバイル。
乗り換えの為の参考になれば幸いです。
- UQモバイルの乗り換え方。大まかなながれ。
- 乗り換え前に準備しておくべきこと。
- 乗り換えで利用できるUQモバイルのキャンペーン
- UQモバイルと組み合わせて便利に使えるSIMについて
UQモバイルに乗り換え方とは?まずは流れを確認
携帯キャリアの乗り換えというと、すごく難しそうですが実は非常にカンタンです。
いきなり今日乗り換えろ!とは言いません。
(まぁ、今日乗り換えることもできなくはないですが…)
大まな流れをつかんでおいて、事前の準備を済ませて自分のタイミングでお得に乗り換えを実行しましょう!
乗り換え方①:まずは今いるキャリアの契約期間の確認。違約金が発生しないかを確認
まずは何より今いるキャリアの契約状況を確認しましょう。
というのも、契約によっては途中解約で違約金が発生したりして余計な費用が掛かる可能性がある為です。
2020年総務省の指導に基づいて発表された多くのプランは、いわゆる『契約縛り』がなくなっているものが多く途中解約に違約金が発生しなかったり、しても1,000円だったりします。
しかしそれ以前の契約プランは、2年縛りが一般的で更新月以外に解約した場合は違約金として9,500円取られるのが一般的でした。
もしあなたが違約金が発生するようなプランに入っている場合は、せっかく節約のために乗り換えをするのに、9,500円も余計な出費をすることになります。
もったいないですよね。
ぜひご自身の契約プランを確認してください。
ドコモの場合
- Mydocomoにログイン
- 『契約内容・手続き』をタップし、『全てのご契約内容の確認』へ進む。
- 料金プランの項目内、『料金プラン』へ。
- 契約満了月は○○年〇月です。と記載されています。
auの場合
My auにログイン
- 『スマートフォン・携帯電話』をタップ
- 『ご契約内容・手続き』をタップ
- 『ご契約情報』へ
- 料金割引サービスの欄に次回更新年月が表示されています。
ソフトバンクの場合
- My SoftbBankへログイン
- 契約情報をタップ
- お客様情報をタップ
- 基本情報の確認するをタップ
- お客様基本情報に契約期間と更新月が表示されます。
3大キャリア全てでWeb上から確認することができます。
手軽に出来て安心です。
ちょっとWebからは難しい…という人でも安心。
docomoとauは電話で問い合わせすることもできます。
NTT docomo | au | |
自社携帯 | 151 | 157 |
それ以外の電話 | 0120-800-000 | 0120-977-033 |
受付時間 | 9:00~20:00 | 9:00~20:00 |
大手キャリアでも2020年より施行されている新プランでは、違約金が最大1,000円に改訂されています。
しかし旧プランを使っている人は、新プランにプラン変更をしないといつまでたっても2年更新が続いてしまいます。
この2年縛りは乗り換えにはとてもジャマです。
(まぁそれが大手キャリアの狙いなんですが…)
自由なタイミングで乗り換えをする為にも、新プランへの移行をしておくこと、または旧プランの更新月がいつなのかをしっかり確認しておくこと、とても大事なことです。
乗り換え方②:今いるキャリアでMNP予約番号を発行。(直前に手続きを)
いざ乗り換えを実行しよう!
となったら必ず行う手続きは
『MNP予約番号』を取得することです。
この番号がなければ乗り換えをすることが出来ません。
MNP予約番号とは、乗り換えの手続きを円滑に行う為の手続き番号で、乗り換える先のキャリアに申し込む際必ず入力する番号です。
MNP予約番号を取得するのはとてもカンタン。
それぞれのキャリアの手続き方法は以下のリンクから確認してください。
ドコモからMNP予約番号を取得する方法。大事なポイントをおさらい!
auからMNPをする方へ。MNP予約番号を発行する方法をまとめてみた。
15日もあるから取得してからその間に乗り換えれば良いかといえばそうではありません。
ほとんどのキャリアで乗り換えるときのMNP予約番号の有効期限の日数が
10日以上必要です。
MNP予約番号の有効期限が足りなくなった場合は、再度取り直すことになります。
二度手間になりますので、乗り換えする!と決めたら新しいキャリアに申し込む直前にMNP予約番号はとりましょう。
ちなみにMNP予約番号を取得した時点では、もと居たキャリアは解約にはなりませんのでご安心ください。
『よし今週末時間ありそうだから乗り換えしてみるか!』
という状態であれば、その週の真ん中~後半にかけてMNP予約番号を取得する…
というイメージがベストです。
乗り換え方③:UQモバイルに申し込み
MNP予約番号を取得したらUQモバイルに申し込みをしましょう。
UQモバイルにもキャンペーンがあります。
正直他のキャリアと比較すると内容が少しショボいです。
あとで詳しく書きますが、当サイト限定の申し込みサイト利用で最大10,000円キャッシュバックを利用できます。
申し込みの際は必ずこちらから行いましょう。
乗り換えの手順は実はこれだけです。
- もと居るキャリアの契約期間の確認。かかる費用の計算
- MNP予約番号の取得
- 乗り換え先キャリアに申し込み
たったこれだけの手順で携帯会社を乗り換えることができます。
ただ人によっては確認しておくべき準備があります。
そちらについては記事後半でお知らせします。
UQモバイルのプランの特徴とメリット
UQモバイルが現在提供しているプランは
『くりこしプラン』です。
くりこしプランにはけっこう色々特徴があります。
特徴とメリット、注意すべきデメリットを見てみましょう。
くりこしプランの特徴とメリットを挙げてみます。
- 家族割がなくても安い料金
- 余ったデータをくりこしできる
- 節約モードをONにすれば、データを消費することなく通信ができる
- 節約モードをOFFにすると大手キャリアと同等の高速通信ができる
デメリットはこちら
- 家族割がないので、家族で乗り換えるメリットがない
- キャッシュバックなどキャンペーンの内容が弱い
さらに詳しくメリットの詳細を知りたい方は以下の記事も参考にしてください。
わたしがUQモバイルをおススメする理由5選。他にはないメリットでお得に乗り換え!
乗り換えると出来なくなること。そのために準備しておくべきこと
更新月を確認して違約金が発生しないようにすることは最初に説明しましたが、それとは別に事前に準備しておくべきことがあります。
キャリアメールが使えなくなる
大手キャリアでは独自のドメインを利用したメールアドレスが使えます。
ドコモだったら、○〇〇@docomo.ne.jpというアドレスですね。
しかしこれが乗り換えをすると使えなくなります。
UQモバイルでもキャリアメールが使えます。
○○○@uqmobile.jpというアドレスです。
しかしこれはオプションで月額200円がかかります。
乗り換えをする際、キャリアメールが使えないというのは意外と障害になります。
いままで様々なサービスの登録などをキャリアメールで行っていた人には問題です。
GmailやYahoo!メールなどに変更を
利用するメールアドレスを、乗り換え先で使うキャリアメールに変更しても良いのですが、それだと乗り換えをするたびに登録しているメールアドレスを変更しなければなりません。
おススメは
- Googleが提供しているGmail
- Yahooが提供しているYahoo!メール
などです。
いずれも無料でつかえます。
登録のメールアドレスを変更するのは、最初地道な作業になりますが、これをしておけば今後乗り換えに際してメールアドレスの問題は気にしなくて済みます。
キャリア決済は使えなくなる(UQモバイルは大丈夫)
キャリア決済はアプリの購入や、その他サービスで購入した支払いを毎月のスマホ料金と合算して払う方法です。
当然解約してスマホ料金の支払いがなくなるので、キャリア決済は出来なくなります。
今まで利用していた方にとっては不便になってしまいますね。
でも大丈夫。
ほとんどの格安SIMキャリアはキャリア決済に対応していませんが、
UQモバイルはキャリア決済が利用できます。
今まで通りキャリア決済を利用したいという方にはもってこいのキャリアですね。
LINEの年齢認証ができなくなる
UQモバイルに乗り換えしてもLINEを利用することはできます。
ご安心ください。
ただ一部機能が使えなくなります。
それがLINEの年齢認証です。
LINEの年齢認証とはユーザーが18歳未満ではないことを確認する機能のことです。
LINE IDはともだち登録に利用される方法のひとつで、自分で設定したIDを相手に伝えることでともだち登録が出来る便利な機能です。
大手キャリアなら普通に出来ていたLINEの年齢認証がUQモバイルでは使えません。
それ以外の方法を使ってともだち登録しよう
しかしLINEでともだち登録するためにはいくつか方法がありますので、UQモバイルならそちらの方法を使えば良いだけです。
方法は以下のとおりです。
- 電話帳連携を許可する
- 端末を近づける距離にいるなら『ふるふる』を使って検索
- QRコードを読み取ってもらってともだち登録
このいずれかで問題なくともだち登録はできますので、事前に確認しておきましょう。
UQモバイルで利用できるキャンペーン
UQモバイルでは随時乗り換えをしてくれた方にキャンペーンを用意してくれています。
キャンペーンは
- UQモバイル公式サイト
- 正規代理店のサイト
のいずれかを通して申し込むことが出来ます。
当サイトでは公式サイトからの申し込みをおススメしています。
その理由と申し込み先は次の記事を参考にしてください。
さきほども触れましたがUQモバイルのキャッシュバック案件はそこまでアツいものではありません。
でも違約金は相殺することができます。
違約金が気になって乗り換え出来ない…という方にはもってこいの案件です。
UQモバイルと組み合わせてより便利なSIM
UQモバイルに限らず、大手キャリア以外に乗り換えて気になるのは通話料金。
電話を多くする人にとっては、かけ放題のないキャリアに乗り換えてしまって電話料が多くかかってしまっては意味がありません。
しかしその点もUQモバイルなら安心。
完全かけ放題を含むかけ放題プランが選べますので、それぞれの利用に応じて選択してください。
そう感じてしまう人におススメなのは、
楽天モバイルのSIMカードを利用すること。
データ無制限・通話料無料!という驚きのプランで勝負している楽天モバイル。
楽天リンクという独自のアプリから電話した分については、通話料が完全無制限です。
追加料金はかかりません。
電話番号を楽天モバイルに乗り換えて、データ通信はUQモバイルで行う…
この組み合わせで格安で高速のデータ通信。
さらに無料で完全無制限通話をすることができます。
まとめ:UQモバイルの乗り換えはカンタン。大事なのは事前の準備!
ざっとUQモバイルの乗り換え方の流れを説明しました。
乗り換え方は
- MNP予約番号を取得する
- UQモバイルに新規申し込みをしてMNP予約番号を入力する
正直これだけなんです。
MNP予約番号があるおかげで、乗り換えは非常にカンタンにできるようになっています。
実際に乗り換えをすると
『これだけ?』
とあっけなく思うほどカンタンにできています。
だからこそ大事なのは事前の準備です。
- 違約金など余計な出費がないかの確認
- キャリアメールなど使えなくなって困るものへの対策はできているか
この2点をしっかり確認したらあとはあなたの思い切りだけです。
2020年に発表された各キャリアの新プランは、総務省の指導にもとづいた非常に安いものが目立ち、ユーザーは賢く選ぶ必要があります。
本文中でも紹介したように、無料で無制限に使える…なんてとんでもないSIMカードもあります。工夫次第で無制限+格安で使えます。
『毎月のスマホ代高い…』
と感じているなら、大手キャリアの大容量プランに余計な出費をしている場合ではありません。
ぜひ乗り換え(MNP)の世界に飛び込んでください!