MNPへの疑問・~とは?

格安SIMのカウントフリーを比較してみた。特徴とおススメできるものを紹介!

カウントフリーとは

大手キャリアでも一般的に使われるようになってきた『カウントフリー』一体どんなものかご存知ですか?

カウントフリーとは・・

特定の通信に対して通信容量を消費しないようにするサービス。

動画視聴だったり、SNSだったりよく使う通信がカウントフリーになっていればギガを気にすることなく使い放題になります。

子ネコ
子ネコ
僕は結構音楽のサブスクリプションサービスを利用するけど、それが対象なら使い放題になるってこと?
チチ猫
チチ猫
そのサービスが対象に入っていれば、使い放題になるよ。その他にも様々なゲームやSNSが対象になっていたりするよ。

大手キャリアのカウントフリー取り扱い状況

大手キャリアにもカウントフリーの取り扱いがあります。

softbankのウルトラギガモンスター、auフラットプラン25 Netflixパックなどがあります。

特にソフトバンクのプランはカウントフリーにも力をいれていて、対象のサービスが豊富です。

YouTubeや各種SNSなど、有名どころのサービスを取り揃えています。

しかし、ウルトラギガモンスターは基本のデータ容量が50GBのみとなっていますので、どうしても月額料金が割高になってしまいます。

softbankの料金プランなどみると『3480円』なんていう表示もみえますが、これは各種割引をフルに適用した場合。

さらにここには通話のオプション、機種代金が含まれていません。

一般的にそのあたりを合計していくと、月7~8千円になると思われます。

 

格安SIMのカウントフリー取り扱い状況

キャリアサービス名称対象サービス月額料金
BIGLOBEモバイルエンタメフリーオプション動画配信:YouTube  AbemaTV  U-NEXT  YouTube Kids

音楽・ラジオ配信:Google Play Music YouTube Music Apple Music Spotify       AWA Amazon Music LINE Music radiko らじる★らじる  dヒッツ

電子書籍:dマガジン  dブック

その他:Facebook Messenger

音声通話SIMの場合  480円/月。

データSIMの場合  980円/月。

LINEモバイルLINEフリーLINEデータSIM:500円/月

音声SIM:1,200円/月

※データ容量1GBのみ

コミュニケーションフリーLINE,Twitter,Facebook,Instgram
データ容量データSIM(SMS付き)音声通話SIM
3GB月額1,110円月額1,690円
5GB月額1,640円月額2,220円
7GB月額2,300円月額2,880円
10GB月額2,640円月額3,220円

 

MUSIC+LINE,Twitter,Facebook,Instgram

LINE MUSIC

データ容量データSIM(SMS付き)音声通話SIM
3GB月額1,810円月額2,390円
5GB月額2,140円月額2,720円
7GB月額2,700円月額3,280円
10GB月額2,940円月額3,520円

※LINE MUSICオプション750円/月が必要。

OCNモバイルONEMUSICカウントフリーamazon music,ANIUTA,AWA,dヒッツ,Google Play Music,LINE MUSIC,RecMusic,Spotify,ひかりTVミュージックオプション料金なし。
LinksMateカウントフリーオプションAbemaTV、AWA、U-NEXT、Instagram、Twitter、Facebook

ゲーム各種

 

500円/月

主要な格安SIMのカウントフリー取り扱い状況を一覧にしてみました。

それぞれ紹介していきます。

 

格安SIMのカウントフリー。一番力をいれているのは?

ご覧になっても分かる通り、格安SIMのカウントフリーで一番力をいれているのは『BIGLOBEモバイル』といえます。



 

動画、音楽、書籍に至るまでカテゴリを一番幅広く取り扱っているといえるでしょう。

BIGLOBEモバイルは唯一YouTubeが対象になっている。

また、特筆すべきは格安SIMのカウントフリーの中では唯一YouTubeを対象にしている部分です。

人気のYouTube。BIGLOBEのカウントフリーであれば見放題にすることができます。

ゲームに特化したカウントフリーならLinksMate

LinksMateはAbemaTV、AWA、U-NEXT、Instagram、Twitter、Facebookといったような動画配信やSNSもカウントフリーの対象としていますが、

スマホゲームもカウントフリーの対象にしている珍しいキャリアです。

有名タイトルだと

  • グランブルーファンタジー
  • シャドウバース
  • プリンセスコネクトRe:Dive
  • エレメンタルストーリー
  • 釣り★スタ
  • ワールトフリッパー

などをはじめとして実に現時点で70以上のタイトルがカウントフリーの対象になっています。

月額500円で対象のゲーム・コンテンツ・SNSが全部カウントフリーになります。

その他の通信で通信容量が制限に達しても対象の通信は高速のまま利用できます。

 

OCNモバイルONE、LINEモバイルのカウントフリーは月額料金に組み込まれている

カウントフリーに対してオプション料金がかからないキャリアもあります。

OCNモバイルONE、LINEモバイルです。



LINEモバイルのカウントフリーはLINEの提供しているコンテンツを中心にカウントフリーにしています。

OCNモバイルONEのカウントフリーは音楽配信サービスのカウントフリーです。

 

 

LINEモバイルは基本料金プランがそもそもカウントフリーになっていますので、LINEのヘビーユーザーにとってはうれしいところ。



 

OCNモバイルONEのカウントフリーはオプションです。

追加料金はありませんが、申し込みは必要なので注意しましょう。

 

格安SIMのカウントフリーで注意すべき点

格安SIMのカウントフリーの取り扱い状況がわかりました。

それぞれ個性を活かして様々なサービスを提供しています。

大手キャリアのカウントフリーになると、基本プランが大容量プランになってしまうので、どうしても月額料金が高額になりがちです。

しかし、格安SIMのカウントフリーは基本的にオプションの扱いなので、月額料金は基本プランを容量の少ないプランにすることで抑えることができます。

メリットがある一方デメリットもあります。

それは通信速度が遅い時間帯があるということです。

次の項目ではこの点について解説していきます。

格安SIMの速度が遅くなってしまう理由

格安SIM業者の通信は、ドコモ・au・ソフトバンクなどの大手キャリアが保有している通信網(通信ケーブルや通信機器設備)を借りて運営しています。

お金を払って通信設備の一部を借りています。

通信設備のうちの一部だけを借りているわけですから、通信が集中してしまう時間帯(昼休みや夕方)の通信は回線が混雑してしまって通信速度が遅くなってしまいます。

道路に例えるなら大手キャリアの持っている道路設備は大規模な高速道路のよう。

車線も多くたくさんの車を流すことが可能です。

当然、大手キャリアにも混雑時間帯が存在します。そういった時間帯は少しは遅延が発生するかもしれませんが、格安SIMキャリアで発生する遅延に比べたら小さなものです。

対して、格安SIMの通信網は町中の一本道のイメージ。
混雑する時間帯はすぐ道路がいっぱいになってしまいます。

そのため、サービスを提供したばかりの格安SIMの通信速度が高速になる報告もたまにみられます。

まだ、利用者も少ない段階では交通量も少なく混雑時間帯でも比較的スムーズに通信ができるのです。

皮肉なことに人気がでて利用者が増えてくると通信速度が遅くなる結果になります。

BIGLOBEモバイルの通信速度(例)

例として先ほど豊富なカウントフリーとして紹介した『BIGLOBEモバイル』の通信速度をみてみましょう。

 

引用:格安SIMの通信速度測定

 

通信の混雑時間帯と呼ばれる時間帯、特に昼休み時間帯の通信速度の遅延が目立ちます。

このグラフでは昼休みは1.0Mbps程度しか速度がでていないことがわかります。

 

これはなにもBIGLOBEモバイルに限ったことではありません。

混雑時間帯の通信遅延は、多かれ少なかれどの格安SIMにも存在します。

 

この速度だと動画を視聴する際、高画質の動画をみるのは難しいかもしれません。

 

その他、音楽のストリーミング再生やテキスト中心のWebサイトの閲覧などは問題なくこなすと思われます。

速度遅延に対する対策

速度遅延に対する対策としてはズバリ

混雑時間帯は代替えとなるWi-Fi環境を保有しておくことです。

遅延した状態の通信を利用してもイライラするだけです。

 

自宅に光回線をひくことができるなら、用意しておきましょう。

固定回線はやはり通信が安定していますし、通信制限が基本的にはありませんので自宅では固定回線によるWi-Fi環境に切り替えることができるかどうかでストレス度は大きくかわります。

また、よく立ち寄る場所で公衆無線・無料Wi-Fiを使えるところを確保しておくことも通信の遅延を回避する一つの方法になります。

感じる遅さは使い方、通信状況による

当然といえば当然ですが、遅さの感じ方については通信状況にも大きく左右されます。

電波状況の悪い場所においてはより通信速度が遅くなることも考えられますし、建物の位置・電磁波を発生する家電が近くにあるかないかなどもかかわってきます。

そして使い方については、多くの格安SIMでカウントフリーになっている音楽ストリーミングやテキスト中心のWeb検索、SNSでのやり取りなどは1Mbps程度の速度でもほぼ問題なく利用できます。

動画についても高画質では再生が厳しいかもしれませんが、標準程度の画質なら問題ないでしょう。

過度な不可をかけるような通信でなければ普通につかえます。

 

まとめ

格安SIMのカウントフリーはより個性的に特色をそれぞれが打ち出したユニークなものが多いです。

料金的には大手キャリアより圧倒的に安くすみます。

通信速度の遅延に対する対策もしっかり講じて快適な使い放題ライフを!