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【新料金プラン考察】ソフトバンクの新料金はどんなプラン?以前のプランとの比較してメリット・デメリットを考える。

前回に引き続き、2019年総務省指導に基づき発表された各キャリアの『新料金プラン』を検証していきたいと思います。

第2弾の今回はソフトバンクの新料金プランがどんなものかを見ていきます。

常に業界を先行する姿勢をみせてくれる『ソフトバンク』。

今回の総務省の指導にもいち早く反応し、新料金プランを発表しました。

大手キャリアならではの、大容量プランからきめ細かい段階式プランとあらゆるユーザーのニーズにこたえるプランになっています。

特徴とメリット・デメリットについてみていきましょう!

新料金プラン最大のメリットとは・・

新料金プランの説明にうつる前に一番のメリットを紹介しておきます。

ソフトバンク新料金のメリット

契約期間の縛りがない。

解約違約金がない

あとで実際の料金シミュレーションもしてみますが、今回の新料金プラン、正直金額的には以前のものとさほど変わりません。

総務省の指導にフルに答えた形になった今回の新料金プラン。

いつ解約しても解約金が発生することはありません。

 

 

料金プランの構成

まずは、ソフトバンクの料金プランの基本的な構成を見てみましょう。

まずは、通話に対する『基本プラン』。

そしてデータ通信に対する『データプラン』。

このふたつを組み合わせていきます。

さらに通話に関して基本プランのみですと30秒で20円の通話料がかかりますので、無料通話のついた『定額オプション』があります。

ここに割引として、

『1年おトク割』、『みんなの家族割+』などを加えはじめて料金が算出されます。

ソフトバンク料金の基本構成

『基本プラン』+『データプラン』『各種割引』月額料金

 

基本プラン

新料金プランでは、まず基本となる

『基本プラン(音声)』に加入します。

この基本プランだけだと通話に対して無料通話がついていません。

ただ、家族内通話は無料になりますので通話はほとんど家族間でしかしないということであれば、通話に関してはこの基本プランだけにすれば料金を抑えることができます。

国内通話は30秒につき20円かかります。

通話が少ない人には有利なプランといえます。

月額980円(税抜き)かかります。

通話の多い人には通話オプション

無料通話を付けたい人はオプションをつけます。

  • 定額オプション
  • 準定額オプション

どちらかを選択します。

仕事などで通話を多く利用する可能性がある人は、通話料が多額に請求されてしまいますので、通話オプションを申し込んでおくと安心です。

定額オプション月額1,500円国内通話無料
準定額オプション月額500円国内通話5分以内無料  (回数無制限)

 

データプランを選択する

通話についてのプランを選択したらデータ通信についてのプランを選びましょう。

データプランは段階性の料金設定になっている『ミニモンスター』と『ウルトラギガモンスター+』にわけられます。

それぞれみていきます。

ミニモンスター

まずは段階式データプランになっている『ミニモンスター』です。

比較的毎月のデータ消費が少なめの人が選択すれば、料金を節約することができます。

料金設定は表のようになります。

1GBまで3,000円
2GBまで5,000円
5GBまで6,500円
50GBまで7,500円

1年おトク割

『ミニモンスター』、『ギガモンスター+』に加入した場合『1年おトク割』という割引がつきます。

毎月1,000円が割引されます。

この割引は1年間限定です。

ギガモンスター+

大手キャリアならではの大容量プランを利用したい人は

『ギガモンスター+』を選択しましょう。

月額料金は6,500円です。

データ残量の繰り越しはできません。

データ容量は50GBの大容量です。

しかし、いくら大容量とは言え無制限に使い放題というわけではありません。

そこでソフトバンクはSNS12社の通信料をデータ量としてカウントしない措置をとっています。

いつもそのSNSを主に利用しているようであれば、安心して使うことができます。

対象となるSNS12社

  1. YouTube
  2. Abema TV
  3. TVer
  4. GYAO!
  5. Hulu
  6. LINE
  7. Instagram
  8. Facebook
  9. Twitter
  10. TilTok
  11. クラシル
  12. スタディサプリ

 みんな家族割+

先ほど『1年おトク割』を紹介しましたが、割引で忘れてはならないのはもう一つ

『みんな家族割+』

です。

この割引はウルトラギガモンスター+にのみ適用されます。

加入している家族の人数によって割引額がかわります。

2人・・・500円

3人・・・1,500円

4人以上・・2,000円

おうち割光セット

もうひとつ割引でおおきなものが、『おうち割光セット』です。

ソフトバンクには提携して運営している光固定回線があります。

ソフトバンクでスマホを契約しているひとが、自宅の固定回線もソフトバンク系でそろえると割引をうけることができます。

対象固定サービス

  • SoftBan光
  • SoftBank Air
  • Yahoo!BB ADSL
  • SoftBank ブロードバンドADSL
  • ケーブルライン
  • ひかりdeトークS
  • NURO光でんわ
  • Yahoo!BB光シティ

この対象のサービスを自宅で申し込んだ場合、条件をみたしている限り永年、毎月1,000円の割引がうけられます。

家族で加入した時の月額料金例

ソフトバンクの新料金がどのように構成されているのか、どのような割引があるのかお分かりいただけたかとおもいます。

では、実際の料金シミュレーションをしてみます。

今回は割引の条件を最大に割引を受けられるものにして計算してみます。

  • 家族4人。
  • おうち割光セット加入。

ミニモンスターの場合

ミニモンスターの場合消費するデータ容量によって金額が変わってしまいます。

ミニモンスターの場合、みんな家族割+が適用になりません。

それぞれの料金を確認していきます。

ミニモンスターの場合
通信容量1GBまで2GBまで5GBまで50GBまで
3,000円5,000円6,500円7,500円
基本プラン980円
1年おトク割(1年間)-1,000円
みんな家族割+適用外
おうち割光セット-1,000円
月額料金1GBまで2GBまで5GBまで50GBまで
1,980円3,980円5,480円6,480円

 

最安料金だと1GBまで1,980円になります。

これは格安SIMの料金設定を意識しているものとおもわれますが、この金額を目指そうとすると自宅の固定回線もソフトバンク系にする必要があります。

また、家族全員が1GBまでの通信で済ませるというのはあまり現実的ではないかもしれません。

  • 4人家族で家族全員1GBにした場合。

一人当たり1,980円×4人=7,920円(1か月)×12=95,040円(一年目)

一人当たり2,980円×4人=11,920円(1か月)×12=143,040(二年目)

2年間合計 95,040+143,040=238,080円

しかし、最安の金額は上記のとおりです。

2年目以降は月額料金があがりますので、注意が必要です。

UQモバイルとの比較

当サイトおススメのUQモバイルも新料金プランを発表しています。

違約金がなくなり、契約期間の縛りもなくなったことで乗り換えの自由度もあがっています。

選択肢として様々な格安SIMが上がると思いますが、その中でもUQモバイルは低料金と通信速度の速さでおススメなキャリアです。

UQモバイルの新料金表はコチラです。

UQモバイルの新料金は

  • 料金プランはS・M・Lのみ
  • 1年目から料金はずーっと変わらない。
  • 家族割で2回線目以降は-500円。
  • 余ったデータ容量は翌月に繰り越し。
  • 契約解除料なし。

シンプルかつ分かりやすいプランになっています。

さきほど算出した家族4人、2年間の月額料金は

1,980円(親回線)×24か月=47,520円

1,480円(子回線)×24か月=35,520円×3=106,560円

トータル 47,520+106,560=154,080円

先ほどのソフトバンクの最安料金と比較すると、

238,080-154,080=84,000円

じつに84,000円も料金の削減になっています。

しかも、UQモバイルの通信容量は一人当たり3GB。

繰り越しもあるので、使わなかったデータ容量は翌月に加算されていきます。

条件的にUQモバイルの方が有利でこの価格差は大きなものといえます。

ウルトラギガモンスター+の場合

ウルトラギガモンスター+を選択した場合の料金をみてみましょう。

大容量プランになりますが、こちらを家族4人で契約した場合の料金だとどうなるでしょう。

『みんな家族割+』の割引は家族の人数に比例した割引額を『ウルトラギガモンスター+』の利用者の月額料金から割り引くものです。

家族が4人以上でもミニモンスターの契約者の料金からは割引されませんので注意してください。

ルトラギガモンスターの場合
基本プラン(音声)980円
データプラン50GB+6500円
1年オトク割-1,000円
おうち割光セット-1,000円
みんな家族割+-2,000円
月額料金3,480円

1年オトク割が2年目以降はつきませんので、+1,000円の料金になります。

あとは家族みんな同じ料金になりますので、

3,480円×4=13,920(月額料金)×12か月=167,040円(1年目)

4,480円×4=17,920(月額料金)×12か月=215,040円(2年目)

2年間合計 167,040+215,040=382,080円

UQモバイルとの比較

こちらも参考にUQモバイルと比較してみたいとおもいます。

ただ、UQモバイルには大容量プランはありません。

一番通信容量の多いプランでもプランLの14GBしかありません。

2年間のトータル料金は

3,980円(親回線)×24か月=95,520円

3,480円(子回線)×24か月=83,520円×3=250,560円

トータル 95,520+250,560=346,080円

これだと

2年間の差額は36,000円だけになりました。

まとめ

ソフトバンクの新料金プランについてまとめてみました。

UQモバイルとの比較でもお分かりいただけたとおもいますが、

ライトユーザー(月2~3GB)ならUQモバイル。

ヘビーユーザー(月50GB)ならソフトバンク。

がおススメといえます。

ソフトバンクの『ウルトラギガモンスター』なら50GB。

主要SNSもカウントフリーになって安心ですね!